留置線から後ろを振り向くとバーンレム駅のホームがあります。
出札窓口へ行くと、駅員さんは居なく中に居た人がベンチを指さして、座っている様にとのリアクションで切符は買えません。出発までまだ1時間以上あります。
線路はかなりよくなっています。
駅員さんが戻ってきたので切符を購入。メークロン駅までは10バーツで、10+3+10で23バーツ、60キロ強の距離を約85円位で移動できることになります。もの凄いコスパです。
列車は1日に4本しか出ていません。買うのは10時10分発のメークロン行きです。
留置線に止まっていた車両の形式写真を撮りに行きます。1214号車です。
出発時間の10分程前に時刻通り列車がやってきました。バーンレム側から・・・1226-1221-1227という3両編成です。先ほどの1214は予備車と言うことでしょうか。
車内は東線と殆ど変わりません。
富士重製の車両です。
車窓は東線と違い田舎の風景となります。
途中、無蓋車が2両いましたが使われている様子はありませんでした。
おっ!変電所・・・ッと思いましたが、ココは非電化区間でした。ドバイでコレ撮っていたら間違い無く怒られます。
ッと言うわけで約1時間かけて30キロほどの道のりを走り、メークロン駅に到着です。ウォンウェン・ヤイ駅からは約3時間の道のりでした。
しかし、完全に観光地となっています。
-つづく-