横須賀線開業130周年号

今年の6月に大船駅~横須賀駅間が開業130周年を迎え、それを記念したステッカーを貼った列車が運転されました。
しかも、付属編成1編成のみの貼り付けというかなりなレア編成でしたが、終了間際に通勤時に乗車することができました。

デザインは何となく横須賀線をイメージするものです。
貼り付け場所は増結編成の増1号車、増4号車の乗務員室側のみと言うことでほとんど目立ちません。

ヘッドマークなどもありませんでした。ホント目立たないです。
9月末で終了したようで、最初で最後の乗車でした。

トラコレ第12弾-その2-

再び追加でトラコレを開けてみました。が、ニャジラ出現です。そのままバス折り返し所に乗ってしまったので、折り返し所の照明が折れてしまいまして、「ダメダメダメ」っと言ったらニャジラが驚いて後ずさりしてました。

怒られたと理解したようで、おなかを見せて反省するのはいいのですが、ベッドを半分以上占領するのでヘッポコ工場長はB寝台並の狭さの端っこで寝ています。

UDトラックス クオン

UDクオンのセルフローダーです。積荷は前回の警視庁と消防庁仕様と同じようにミニユンボが載っています。ミニユンボは0.1m3程度に見えますが、4軸のセルフローダーだとちょっともてあそび気味です。

コチラは街中で見つけたものですが、0.1クラスのミニユンボだと3軸のセルフローダーで丁度いい感じです。

4軸クラスだと積載量は11t程度あるので0.4m3クラスのユンボが載せられると思います。

ふそうスーパーグレート

警視庁機動隊仕様のセルフローダーと同じです。積荷はアスファルトフィニッシャーが載せられていますが、これまた小型のフィニッシャーです。荷台はちょっともてあそび気味です。

今回は引っ張り出していませんが、日野KSの積荷にある、コンバインドローラーのようなものを載せてちょうどいい感じです。

アスファルトフィニッシャーも施工幅員や施工長によりホッパー容量の違いがあります。一番左のフィニッシャーが大きいのがわかります。

日野プロティア

日野プロティアの10t船底ダンプです。カラーリングがいい感じです。
積荷パーツがついていますが、真っ黒なのでフィニッシャーに卸すためのアスファルト(加熱合剤)をイメージしているものと思われますが、実際にはコレでは施工が厳しいと思います。

三浦半島マリーナ巡り

夏が終わってまもないですが、海辺というと白い砂浜よりは、鉄道を敷くため港を連想してしまいます。要は構造物がないとダメということで、小さな漁港とか、木こり鉄道をみてるとオッサレーなマリーナというのも思い浮かびます。リゾート地としての三浦半島、漁港に続いてマリーナも見に行ってきました。


マリーナは所属するヨットやクルーザーの係留場所の提供、メンテ設備、給油設備を備えたほか、場所によっては、海路による訪問者の宿泊施設としてホテルも併設されています。 漁港と違いマリンレジャーに特化した港という意味合いが強く、マリーナを海の駅と位置づけする場所も近年増えてきています。

葉山マリーナ

コチラは今回見た中では一番古い昭和39年開港の京急グループの葉山マリーナです。

マリーナの建物はブランドショップやレストランが入っています。王道のヘリーハンセンもテナントで入っています。
駐車場は休日だと入庫待ちが出るほどの混雑です。

マリーナを外海から隔離させるため、防波堤が設けられいて港を形成しています。普段はこの桟橋にボートが係留されていますが、このときは台風が接近していたためすべて陸揚げされていました。コレはコレで貴重なカットになりました。

防波堤に描かれたロゴの下に開港昭和39年と表記されています。

クルーザーなどを海へ下ろすためのガントリークレーンがあります。ガントリークレーンがないマリーナでは、廃車に近いクレーン車などで下ろすところもありこれまたクレーン車が見所です。
ココではありませんが、20年ほど前知人がクルーザーを所持していて、何度か呼ばれたことがありますが、海への出し入れだけで1万円くらい費用がかかっていました。模型買えちゃいます。

建物はたいてい意匠が凝らされていて、模型では改造でもセンスが必要となりそうです。

建物内のテナントには三浦半島で有名なプリンのお店「マーロウ」が入っていました。

女性客が多く、休日のお昼時はかなり混雑するようです。

プリン販売のほか、レストランになっているため食事もとれるので入ってみます。
ジンジャエールは自家製だそうで、炭酸水で自分の好みの濃度に割り戻しますが、分母は決まっているから同じですね(^^;

地元でとれた魚のシーフードカレーをいただきます。今日の魚はスズキだそうです。

食後にカスタードプリンをいただきます。直径10cm近くあるような大きさです。
バニラビーンズがはいった味の濃いプリンです。

テラス席のほか、海側の座席も多数用意されていて、江ノ島がよく見えます。天気いいと富士山も見えるのでしょうか。

南側には岩礁と鳥居が見えます。名島の鳥居という源頼朝が建立した神社の鳥居だそうです。

佐島マリーナ

佐島は自衛隊の武山駐屯地近くの島にあるマリーナで、佐島といっても島の名前は天神島です。
右の建物は佐島マリーナの建物でココはホテルが併設されています。このホテルは松任谷由実と松任谷正隆が結婚するとき、何週間も滞在していたのはユーミンファンでは有名です。
佐島マリーナは森繁久弥が中心となり三井グループが昭和40年に開港したマリーナですが、現在はオフィスドリンクで有名なユニマットグループの傘下に入っています。

ココでも1基ガントリークレーンが設置されています。

島内にマリーナがあり、三浦半島側には佐島漁港があります。漁港の前には魚屋さんが2軒あります。

サザエが1籠1000円と安いです。

逗子駅へ向かうバスがありますが・・・

1時間に1本程度という、陸の孤島です。バスをみっちり調べてくるか、クルマでないとチト厳しい場所です。

コチラは佐島マリーナではありませんが、佐島の近くにはマリーナが何カ所かあります。ご覧のようにマンションの横にいきなりクルーザーがあったりするのもこの辺の特徴でしょうか。

逗子マリーナ

コチラは比較的新しく昭和46年に西武グループによって開港した逗子マリーナです。この付近一帯は、マリーナとマンション分譲が平行して行われ、街として形成しています。
リビエラプラザとあるように現在はリビエラグループという会社が運営しています。このリビエラプラザの中には結婚式場やシーサイドカフェが入っていて、景色を生かしたテナント構成となってます。

街並みは地中海を意識しているとかで、椰子の木が植栽されています。

分譲マンションはマンションは9棟あり、道の両側にある赤い瓦屋根がそのマンションです。

海へのどん突きまで椰子の木が植樹されています。この地域だけ別世界な感じです。

マリーナを覗いてみるとさすが逗子だけあって、かなりの数のクルーザーが置いてあります。

所属数が多いせいかガントリークレーンも3基見えます。

保管料もお高いんでしょうね。リビエラリゾートとロゴが入ったガントリークレーンがみえ、その横にはかなり大型のクルーザーがあります。

渚マリーナ(小坪マリーナ)

ココはちょっと変わり種で、海に面しておらず田越川という川沿いにあるマリーナです。田越川に不法係留してあったレジャーボートを収容するために神奈川県が平成18年に整備した新しいマリーナで、委託を受けた小坪マリーナが運営をしています。

川沿いにあるためガントリークレーンが河川管理通路から間近に見ることができます。渚マリーナのロゴの下に小さく小坪マリーナと書かれています。
本体の小坪マリーナは昭和40年に開港したマリーナになり、逗子マリーナのすぐそばにあります。

左側の天秤には懸垂用のナイロンスリングがかけられています。このマリーナは海に面していないため、田越川が引き潮の時には出航できないというデメリットがあります。

マリーナ・デル・レイ

最後に、コチラは三浦半島ではありませんが、世界最大のマリーナ、アメリカ・ロサンゼルスのサンタモニカにほど近い場所にあるマリーナ・デル・レイというマリーナです。
チャーターした観光ヘリから撮ったものですが、世界最大の広さのため画角に入りきりません。

あまりにもデカ過ぎて、 マリーナの端っこまで2キロ以上あり、 一番奥から海に出るのに30分以上かかるそうです。
ココのクルーザーは全て海上にあるようでガントリークレーンは見当たらない感じです。

ここまで、マリーナを見て回りましたが、モジュールで海が作れればマリーナと漁港に冷凍倉庫を作ってみたいです。