ゴツイ幌枠を削り取り、整形しましす。削り取るとドアの上側はちょっと丸みがあるようですが、このままにします。発色をよくするためと、サーフェーサー代わりに白色の下地を塗ります。
このあと、屋根の加工を行います。
デハ3450形のうちデハ3472号は、昭和39年8月に併用軌道だった頃の二子橋の上で、歩行者を避けようとしたダンプカーと衝突し大破しました。
脱線したまま橋の欄干に接触し川へ転落寸前の大事故となり、車体は修復不能のため、デハ3607号として製作していた車体を急遽あてがってもらい、全金車として復活した経歴の3450形です。
話は変わって我が家のニャジラは、3連休中に風邪をこじらせてしまいぐったりしてしまいました。休日で気がついたのが夜間と言うこともあり、クルマで15分ほどの江ノ島近くの動物救急病院へ連れて行き、注射を打ってもらいました。
熱が39.9度あり元気がなかったわけです(猫は体温が高いので人間換算で38.4度)。コレは別の日の写真ですが、帰りのクルマではこんな感じですっかり元気になり、ずっと外の景色見ていました。救急治療費は1万円強でしたが、元気なネコが見られれば安いもんです。