湘南漁港巡り-久留和漁港-

今までの漁港は水揚場などがない漁港でした。建物コレクションの漁港A,Bの様な建物の配置も見てみたいと思います。

ココはかなり広い横須賀の久留和漁港です。繁華街などからは遠いためか、近くに魚が食べられる様なお店はありません。

漁港の看板がありました。コチラの看板も青色ですが、今までの看板とも様式が違います。

ココは面積は広いですが、所属船舶がそれほどでもない感じです。岸壁よりは遠いところに漁船が止められていますが、どうやってそこまで行くのでしょうかね?

今までの漁港ではないような建物が隅の方にありました。岸壁の直ぐ横に建てられています。スロープとは直角に配置されています。

漁港Aの下の部分だけのような建物がありました。近づきたいところですが、「コロナの影響で魚を扱う場所には近づかないでください」との看板があり、これ以上近づくことができませんでした。籠や水槽の様な物と、事務所のような扉が見えます。鮮魚運搬には10t車などは入ってこないと思うので、軽トラで組合員さんがお得意さんに配達する程度の規模だと思われます。

組合員の小屋もポツポツとあります。

この付近は鉄道もなく逗子駅まで30分弱バスに乗らざるを得ませんが、朝間は5分おきにバスが走っています。山が直ぐ横に迫っていますが、海を望む山の中腹には御殿のような建物が沢山建っています。別荘ではなさそうでタワマンもビックリな景色でしょうね。