逗子で夜景観察

先日、ニャジラ君の体調悪化により、緊急で輸血をしてくれたのは逗子の少し先、葉山町にある「葉山どうぶつ病院」です。着いたときは昼間でしたが、輸血は何時間も掛かるためお迎えは・・・

夜でした。電照看板が無い店舗ではこうやって建物を照らすのもありです。

別の日になりますが、コチラは材木座海岸の公共駐車場です。普通のコインパーキングとはちょっと趣が違います。

料金の支払い部分も観察しておきます。この照明だと模型の時隠すことが出来ないので難儀しそうです。

ちなみに、材木座海岸は国道を走っていると、トンネルの先に海の見えてくるとてもワクワク感のある場所です。写真中央国道の下辺りが材木座海岸で、奥に見えている砂浜は逗子海岸です。

そして、ラ・オハナの夜も観察してきました。アメリカンな看板で、とても模型では再現出来ません。

外構の照明なら出来そうです。

【KATO】ハイエーススーパーロング改造-その1-

マスコミ仕様にするため、ガラスをスモークにします。分解してみましたが、ガラスをはめるときに塗膜が剥がれる恐れがあるため、ガラスは組んだまま塗装することにしました。

自動車プラモデルでやるときのこのスモークグレーを吹き付けることにします。

マスキングをして、内側から塗装します。

元々色味の薄い塗料なのでよくわからないですが、5回塗り重ねました。

右が今回スモークしたハイエースで、左が無垢の状態です。もう少し濃くても良かった感じです。

はしご付けたりしてロケ車に仕立てる予定です。ハイエースがスタッフ、アルファードは大物俳優、マイクロバスには劇団の方々風。映画だとアルミ2tが必要ですが、無垢の2t車ってまだカーコレでは出ていない気がします。セブンイレブンとか佐川とかは出ていますが。

事件現場だとこんな感じでしょうか。

ENGだとこんな感じで、ワゴン車の上のパラボラから直接衛星に飛ばしたりしてます。アンテナは取り外し式です。後部のはしごは必須です。

コンプ復旧

電解コンデンサの容量抜けや寿命であるようなので、全ての電解コンデンサを交換します。アキバへ向かいラジオデパート2階にある、オーディオマニア向けの部品専門店海神無線へ向かいます。このお店には30年以上通っています。

この際なので、ニチコン製ミューズというオーディオ向けの微小信号用電解コンデンサを購入してきました。最近は秋月などでも取り扱っていますが、なぜかいつもココで買います。海神無線は通販もやっています。

半田吸い取り線を当てながら電解コンデンサを全て交換します。金属キットで半田をちょっと剥がすときに使うアレと一緒です。バラバラにするときはバーナーであぶっちゃいますが、さすがに電子部品あぶるわけにはいきませんから。

完成です。

下の写真で、青い円筒のものが電解コンデンサですが、交換後の上の写真では全て金色になっています。

こんな感じです。基本アナログ回路では電解コンデンサーとリレー以外は理論上寿命はありません。ICも使用しているのは、アナログICやオペアンプなので、過電圧や過電流が加わらない限り寿命というのは存在していません。まして、カセットプレーヤーのようにモーターのような可動箇所も無いため、この手の故障時は電解コンデンサの交換でだいたい復旧します。

交換した古い電解コンデンサです。約40個交換しました。

っと言うわけでラックに組み込み音出しすると見事に復旧しました。音出ししてTHRESHOLDを目一杯あげると、ゲインリダクションレベルメータが振れました。またこの先30年は動いてくれると思います。