225系わかしお乗車記【前編】

年度が明けてからバタバタしておりまして、出かけてはいるもののブログの更新ができていませんでした。

っというわけで、3月のダイヤ改正前に出かけた255系わかしお号の乗車記です。255系による「わかしお」の運転は6月まで継続されます。255系「しおさい」はダイヤ改正で終了のため混雑が予想される故、わかしおに乗車してきました。

L特急ではないので01分発という中途半端な時間です。

安房鴨川駅へ鉄道で向かうのは初めてで、外房線も上総一ノ宮駅から先は未乗区間のため近場とはいえとても楽しみです。安房鴨川駅まで1時間55分の乗車です。

入口では車掌さんのお出迎えがありました。昔々のぞみ号が出たときはすべてのドアにパーサーが張り付いていてものすごく豪華に感じました。

いつも通りG車ですがそこそこ乗っていて、同業者が殆どのようです。

幅広い座席でゆったりしていますが、コンセントの設備がないのが玉に瑕です。

フットレストは表裏一体模様のため、土足なのか、靴を脱いでいいのかは旅客に任せるといった感じです。

サニタリエリアも確認です。色合いは海をイメージしているのでしょうか。末期の185系の様な感じです。

コチラは洋式トイレです。くたびれた感じが否めません。

京葉車両センターが見えてきました。海浜豊砂駅ができて車庫を見に行くことが容易になりました。車内販売は当然なく、乗車時にNEWDAYSで購入したパンとコーヒーを飲みながら車窓を楽しみます。

列車はその後山間部を走行し、御宿駅を過ぎると海が見え始めてきます。

定刻、安房鴨川駅駅に到着しました。終点までG車に乗車していた同業者は1人だけでした。ココからは更に5分程で接続する外房線の普通列車に乗り継いでいく同業者が沢山いたので、普通車にはかなり乗車していたと思います。

初めて来た安房鴨川駅です。

-後編へつづくー