しずてつ・グランシップトレインフェスタ2024(その2)

A3000形は緑色が展示されていました。車内にも入れるようになっていましたが、個人的には1000形の展示が良かったです。

検車庫の中には1000形1011の編成とクハA3509がいました。クモハの方は足場が組まれて、隣の奥にいました。

コレはそろそろ運用から外れるような気がします。

方向幕は通常の幕でした。

クハA3509の妻面です。時期的にもう重要部検査の時期でしょうか。

クモハ1001は無垢の状態で車庫の奥に押し込まれています。今後の動向が気になります。

きれいな状態です。

方向幕は現在運転休止中の「急行」が表示されていました。

モーターカーも奥の方にいました。300円払うとヘルメットを貸してくれて、車庫の中を見学できるツアーをやっていましたが、結構並んでいたので諦めました。

続いて徒歩で東静岡のグランシップへ向かいます。

コチラの会場はグランシップトレインフェスタです。

大ホールと書かれた小さな入口から入ります。

いつも通りの光景が広がっていました。

入ってすぐ新幹線の試験車がありました。

ワキにコキフが往年の貨物列車って感じです。

静鉄もありました。A3000形はカツミあたりで見た記憶もありますが、1000形も出ていたんですね。2両編成だと遊びやすい感じです。

コチラは上田丸子電鉄時代の車両と地方私鉄モジュールです。

丸窓電車が上田丸子電鉄の貨車を牽引しています。車両は無線DCCで運転されていました。

-つづく-

しずてつ・グランシップトレインフェスタ2024(その1)

静岡ネタが続いております。先週末は静鉄の車庫開放と、東静岡駅前のグランシップにてトレインフェスタがあったため両方回ってきました。朝の東海道線下りに乗車します。

この日も6時台でしたが、ボックスシートは埋まっていました。乗務員室前の4人掛けに一人で座っております。

30分ほどで小田原駅に到着し、今回はココから新幹線で静岡駅まで乗車します。絞り込んでいたため車両はボケちゃっています。

途中下車を堪能するため、一度改札口を出ます。

日曜日の早朝で曇りであるため新幹線口から駅外観を撮影。晴天時は常に逆光になる方角です。

8時02分発「こだま705号」に乗車します。

やってきました。

今回もG車で向かいます。

近いのにG車はもったいない気もしますが、グリーン料金は実質770円なので、在来線G車に乗車する感覚です。

30分ほどで静岡駅に到着しました。

ココから新静岡駅まで徒歩で向かいます。前日はピーカンでしたが、今日は曇りで撮影にも光線を気にせずちょうどいい感じです。新静岡駅前にある建物は、静岡ギャル自慢のSHIZUOKA109でしたが、昨年東急が撤退して現在は再開発組合のケヤキプラザビルになってしまいました。

コチラは反対側にある新静岡駅の駅ビルです。日曜日の朝なので人通りはそれほどでもありません。

車止め付近に人が随分多いなぁ、っと思ったら書割でした

地方中小私鉄でこの運転間隔はすごいです。京急鶴見辺りで電車待っているより、乗車できる電車本数が多いです。

やってきたのは黄色でした。イベント日なので1000形は走っていないかもしれません。

10分ほどで車庫のある長沼駅に到着です。

最終編成のほか1000形も2本いました。

いつも通りな感じです。ちょっとパラパラ降ってきましたが問題ないレベルです。

セブンイレブンはカレーパンを販売しており、食事にもありつけそうです。

いつものデワ1。

ト2です。2両ともピカピカです。

―つづく-

久々の三島へ【後編】

三島田町駅で下車した後ほど近い三島大社に寄ってみます。GWということもあり人が多く感じました。普段はほとんど人がいないのですが。

鯨幕が張られ何やら厳かな雰囲気が漂っていました。役職の高い神職の方がいらっしゃるのかもしれません。

境内をうろうろしたあと、小腹が空いたので休憩所を覗いて10時のおやつタイムにします。

福太郎もちという草餅が有名で、12個セットのお土産と現地でいただけるセットがあります。

つまみ食いセットなるものがあり、お茶とお餅2個付いて250円ということでコチラをいただきます。最初はガラガラでしたが、このあとお客さんがガンガン入ってきたためちょっと入るのが遅れていたら喰っぱぐれるところでした。

甘いものを頂いて再び三島田町駅に向い、駅に到着すると踊り子号が出発するところでした。

駅構内には駅そばならぬ立ち飲み?スタンドがあり、名物の三島コロッケに、三島餃子を食べながら生ビールが飲めます。暑いとき列車が行ってしまった後にのどを潤すのにはいいかもしれません。

西武カラーがやってきました。オリジナルではありませんが、コレはこれで嬉しいですが元々西武101系なのでオリジナルといえばオリジナルです。伊豆箱根鉄道は全線単線なので国分寺線辺りに見えなくもないです。

コレに1駅乗車しとなりの大場(だいば)駅へ向かいます。

大場駅に到着です。なんとなく西武多摩川線のような雰囲気です。

大場駅は上下線ともに改札口があり、コチラ側が本屋口です。駅前停車しているライオンズカラーのワゴン車は、自治体が契約しているコミュニティバスのようです。道路の反対側にはタクシー乗り場もあります。

駅反対側にある東口は無人運用の自改機だけの改札口です。

対向式式ホームの交換駅です。

線路沿いを歩いて車庫の方へ行ってみます。休日なので車庫内はひっそりとしていました。

車庫前の側線には保線用の貨車が留置されたままでしたが、殆ど使用されることはないのでしょうか。

車庫の奥を覗くと電気機関車が2両見えました。

特に収穫もなかったので、次の上り列車で帰ることにします。

三島駅で東海道線に乗り換え帰路につきます。三島駅の駅前に東急ホテルが建っていました。以前は、沼津、三島辺りは大きなビジネスホテルがなく、泊りがけで撮影に出るときは苦労しました。

上り熱海行きに乗車します。

熱海駅に到着です。伊東線ホームには先ほどの金目リゾートが止まっていました。伊豆高原まで行って帰ってきたようです。

この後乗車して帰るのは臨時の踊り子56号です。この列車の特急券が欲しくてコレで帰ることにします。が、車内はものすごい混雑で、出発直前では満席になっていました。

コチラが30分前に見たえきねっとの画面です。満席に近くこの時点で、既にアプリ上では座席マップは表示されず希望座席の指定ができない状態になっていました。

チケットレスだと手元に特急券が残らないため、改札を一旦出て紙の特急券を購入しました。クレジットカードであればホーム上の特急券券売機で購入可能です。現在自宅引っ越しに伴い、PCにスキャナーが接続されていないためスマホ写真になります。

臨時踊り子56号は9両編成でやってきました。

車内はご覧の通り満席で、座席上のランプは緑色一色の満席であることがわかります。窓際が取れましたが、隣にはもちろん人が来ました。

1時間少々で大船駅に帰ってきました。

駆け足でしたが、熱海駅、伊豆箱根鉄道駅の線路観察状況でした。