GW中のこどもの国線

先週~今週初めはGWでしたが、どこも混雑していてコロナ前のGWが戻ってきた感じです。神奈川県のこどもの国を抱えているこどもの国線は、こどもの日を中心に書き入れ時となるため、列車の増発、増結が今年も実施され見に行ってきました。観光路線ではない東急では唯一?の観光地でしょうか。厳密にはこどもの国線は横浜高速鉄道の所有で東急の持ち物ではありませんが。

長津田駅に到着しました。やってきたのはY000系のうし電車とひつじ電車が連結された4両編成です。以前は併結すると不具合が発生するとかで併結運転は長年やっていませんでしたが、ここ数年は多客期を含め2+2が実現しています。

連結面です。密自連の連結なので起動時の前後動は感じられません。

ほぼ10分間隔の運転でフル稼働です。今回は4両編成と3両編成の運転になっています。

4両運転の方は時刻表上で、ひつじとうしのアイコンが書かれていました。

もう1本の3両編成は池上線で使用している7000系です。池上線はATS区間ですが、一部の列車はATCを搭載しているため、ATC区間のこどもの国線でも自力で走行できます。

7104Fが充当されていました。

3CARSのお手製ロゴも表示されています。方向幕はおそらく「こどもの国」が入っていないため、臨時が表示されていました。

駅側もテプラで3両編成用の乗降口が即席で設置されていましたが、ちょっと小さすぎです。

車内はドア上LCDモニタは真っ暗でした。こどもの国線用の停車案内の作りこみは行われていないと思います。7000系の広告側は、東急の子会社である株式会社ケーブルテレビ品川が放映権を持っているため、こどもの国線では営業エリア外でもありコチラ側の表示もありませんでした。

こどもの国駅まで乗車してみました。なんとなくシュールです。左側に見えるこどもの国の駐車場は満車に近い状態です。

途中、恩田駅で下車してコチラでも撮影。この日は曇り空だったため光線を気にせず撮影できました。

4両編成も同じくコチラで撮影。この場所午前中でないと順光でないため、曇りでよかったです。

2024年春の名古屋へ【その6】

翌朝は仕事がありまして鉄分ゼロです。マリオットホテルはこんな感じになっていて、下側が名古屋駅と平行している部分となり、27、28、01,02辺りの部屋にあたると東京方面が見渡せて列車がよく見えます。

朝食をとるため15階のレストランへ降りていきます。鈴鹿に行く人で混雑するため、早い時間帯の朝食はずらした方がいいと前日にスタッフさんから聞いていたので、8時半頃向かいます。

それでも、鈴鹿に応援に行く人でまだ混雑していました。外国人選手やチームもかなり宿泊しているそうです。人が多いので、写真は少なめです。

いつも通りバイキングのひつまぶしん丼などをいただきます。

フライドポテトが食べたかったのですが、コチラでがまんします。

色とりどりのドーナッツもありましたが、遅い時間だと映えず、焼野原状態です。

和食でいただきます。

仕事の合間に駅へ行ってみると、関西線のホームからコンコースまで待機列ができていました。皆さん鈴鹿に向かう方々だと思います。

喧騒から戻りラウンジで時間まで過ごします。今回はF-1開催に伴い、レイトチェックアウトができなかったため、ラウンジにずっといていいと言われコチラで新幹線の時刻まで過ごします。

レールビューなので飽きることはありません。

ちょいちょいつまみながら時間をつぶします。

コーヒーばかり飲んでいたらお腹がタプタプになってきました。新幹線の時刻をずらそうと思っても土曜日のためかなり指定席が埋まっている状態なので、所定で取った時間まで粘ります。

予定の時間になりホテルを出て新幹線のりばに向います。コチラが銀時計です。

ホテルのエレベータがかなり混雑していて、降りてくると新幹線の時間ギリギリになってしまいました。帰路もG車で帰りますが、車内の写真撮り忘れました。

新富士通過前後で富士山が見えました。

っというわけで、駆け足で美濃赤坂駅へ行ってきました。ご笑覧ありがとうございました。

2024年春の名古屋へ【その5】

コンシェルジュラウンジでチェックインをしますが、ティータイム中なので甘いものを頂きながらのチェックインです。

コロナ中は2,3品しかありませんでしたが、現在はスイーツが豊富に用意されています。

ケーキも食べ放題です。

コチラはサンドイッチなどの軽食です。

小腹が空いてきたので適当にいただきます。

ムース美味しかったです。

当然レールビューです。

このレセプションは早朝にとりましたが、日中はものすごい混雑でした。

鈴鹿でF-1が開催中とのことで、インバウンド客が大勢宿泊していました。インバウンド客は今までは電車で行くしかなかったようですが、今年からはマリオット側でツアーバスをチャーターして直通で行けるようになったそうです。日本人が相手ではないため案内はすべて英語です。

客室は大きい部屋にアップグレードしてくれました。

シャワーブースと湯舟が別になったいつものタイプの部屋です。

窓下を眺めます。リニアの工事で駅間の道路線形が若干かわったでしょうか。

リニア終端部分は上から見てもよくわかりませんが、開削で行うと思われます。

新幹線ホームもよく見えます。夕食まで少し横になります。

-つづく-