修善寺へ【後編】

気になった大仁駅で下車します。

1面2線の島式ホームの駅ですが、ホーム幅員が広いため、線路間隔はかなりの広がり方です。修善寺方面には出発信号機が両線についているため、どちらからの線路でも出発できます。

広いホームには独特の水道がありました。温泉が出てくるのでしょうか。仕切り壁の横には大仁温泉旅館組合と書かれています。

気になったのはこの円形状の階段とそれを取り巻く警告ブロックです。

駅舎は無人でしたが旅館組合があるくらいなので、そこそこの温泉地と思われますが、全く知識を持ち合わせておりません。

駅前には足湯がありました。

黄金の湯と書かれたコチラの足湯、温かい温泉が引かれていました。

その後再び上り列車に乗り三島駅へ向かいます。三島駅でお土産を覗いていると、先日三島大社で見かけた福太郎もちが販売されていました。

東海道線上り列車を待っているとやってきたのは315系でした。

トイレナシの211系と比べると格段に設備が良くなっています。

車内表示機は見慣れないため、見入ってしまいます。

熱海は階段位置が表示されるので、乗り換え時間が短いとき参考になります。

その後、伊東からやってくる10両編成の東海道線に乗り換えましたが、車内はガラガラで大船まで乗車しました。

-おわり-