さいたま鉄道模型フェスタ2025

毎年年末に大宮ソニックシティで開催される「さいたま鉄道模型フェスタ」が、今年は年明けの1月に開催され、先日行ってきました。今回は逗子駅から湘南新宿ラインで向かいます。

大船駅から大宮駅までの運賃と、休日おでかけパスの料金が差額でたいしてないためコチラのパスを購入しました。
逗子駅でコーヒーを購入しましたが、自販機でボタンと違う飲料が出てきてしまいました。ブラックコーヒーが飲みたかったのですが、微糖が出てきてしまいましてちょっと苦手ですがなんとか飲みました。JREポイントがかなり貯まっているためG車で向かいます。

大宮駅に到着し早速ソニックの開場へ向かいます。フェスタは2025を謳っているという事は今年も12月はなく、2026年も1月の開催でしょうか。

中に入りますがディーラーの数がちょっと少なく思いました。

購入したり撮影許可をもらったディーラーさんだけ載せます。トレジャータウンです。いつも楽しい商品が出てみていてワクワクします。

HOサイズの新製品が多くなっています。

これらのパーツを把握すると作業も楽でしょうが、もはや覚えきれません。

いつもウットリする完成見本類です。

最近は「トレカラ」なる塗料も出ているようです。

青20号やクリーム1号などなかなかシビアな色の取り扱いです。

バスコレをトレインケースに仕舞う中敷きなども出ています。トレジャータウンらしい商品です。

キットも各種販売されています。

この辺りは結構ウデも必要になる製品です。

コチラはSATech&かぼちゃ電車学会です。

ドアステッカーのシールを販売していました。細密感が出る割にはかなり手間のかかるドアシールですが、コレが簡単に再現できる製品です。

今時の列車のバージョンが発売されています。試しに1両やってみたいところですが、1両だけというわけにはならないです。

続いて梅桜堂さんです。

大きいサイズですが、全て梅桜堂の製品だけでできています。かなり生活感が出る模型です。

コチラは新製品の平屋住宅で、よくある文化住宅的な感じです。実際に向かい合わせて集落のような作りができるよう、AとBで対称な作りになっています。

なんでもっと下から撮らなかったのかというと・・・膝が痛かったからです(-_-;
地方鉄道にありがちなホームが完成しそうです。

コチラは自販機にLED照明を仕込んだ製品です。良い感じですね。

そして、フルカラープリンタで製作されたネコです。サイズは1/48、1/83、1/150の3バリエーションですが、Nゲージサイズは完売してしまっていました。

右下が1/150のNサイズです。できれば特注でうちのネコ再現してもらいたいです。

コチラは高技研商会のレールベンダーです。

フレキシブルレールをを曲げるのに活躍します。会場特価でケース付き6000円でした。近々地面再開するので購入すればよかったと後悔しています。

そして、その後は模型仲間と新年会です。いつもは忘年会だったので新年会は意外と初なかんじでした。

ココはどこでしょう?【正解】

木曜日のブログに書いたのこの場所はどこか?という問題でした。

正解は雪が谷大塚1号踏切道、雪が谷大塚駅前でコチラが50年後の現在です。

問題写真の画面右側に駅舎が写っていますがとても狭い駅舎でした。コチラは1988年頃の橋上駅舎化の工事風景です。この右側、下り線の脇に定期券うりばと駅長室がありました。

同じアングルで撮ると現在はこんな感じです。駅舎への出入口部分は事務所になっています。

券売機3台に有人ラッチ1台の小さな駅です。

現在は立派な改札口になっています。

定期券うりばがあった箇所には日高屋などが入っていて、商業施設として大躍進しました。

南栗橋車両管理区荒川支所んさんとメールで来たHighbridge51さんが正解です。景品はございません😂

しなの鉄道SR1系甲種

しなの鉄道SR1系の甲種輸送があり、久々に逗子駅へ見に行ってきました。前回見に行ったのは2021年11月でしたが、牽引機はDE10で付近を走る横須賀線もE217系と、この数年でガラッと環境が変わってしまいました。

13時02分頃、いつも通り京急神武寺駅から続く専用線より姿を現しました。今回の牽引機はDD200-10で、後ろにSR1系が4両連なっています。

冬の逗子駅、晴れてしまうと車体半分に屋根の影が落ちてしまい写真としては厳しい仕上がりになります。今回竣工したのはSR310、311の2編成です。

最後部車掌台側には長野県のゆるきゃら「アルクマ」ちゃんが添乗しています。最近、のるるんだったりそうにゃんだったり流行っていますね。

このような貼り紙がされていましたが、一般旅客に対してのアピールでしょうか。

他の窓にもアルクマちゃんと信州の宣伝が貼られています。

J-TRECもww

今回の竣工車両は今までと違いがあるのか・・・わかりません。

下二桁が本数になります。

コチラ側の運転台周りは、牽引時の汚れを防止するカバーが取り付けられています。

前回はこのように全体が覆われていました。

しかし、今回は幌座の部分だけ避けて養生されています。何かしらの際、貫通路を開ける必要があるように思えます。

本設の連結器は電連付き密連なので輸送時は仮自連になっています。

このあと所用があったため、出発と走行は見送り逗子駅を後にしました。