GWのこどもの国線2025

今日はこどもの日。観光地を持たない東急は、こどもの国への多客輸送は数少ない波動輸送のひとつです。普段は専用編成が2両でのんびり走っていますが、多客期になると有効長目一杯の編成を入線させてがんばっています。以前は5両編成で現在は4両編成が目一杯になっていますが、長編成を入線させるのは当時から変わりません。途中に恩田駅が新設され交換設備ができたため輸送量は増大しています。

18m5両編成だと若干輸送力が落ちる気もします。

当時の長津田工場でも待避はできましたが、下り側に出発信号機がなかったため交換はできず、待避させても本線へは入換でバックさせる必要があり、手間がかかるため実現はしませんでした。長津田駅出発信号機にも進路予告機が付属していて、コレは工場のある東1番線と特修場の西1番線にも直接入線で来ていたからです。現在も工場のある東1番線へは直接入線することができます。現在は西側には直接入ることができません。

コチラは昨年の様子ですが、子供たちを沢山乗せて楽しい思い出作りの一コマになっていると思います。