東急3000系26周年!?

4月16日で東急3000系がデビューして26周年だそうです。この時の新車新形式は2000系以来、しかもお面が切妻ではないとのことで金沢八景まで見に行きました。ディーゼル機関車は2世代前の機関車がけん引していました。

そして、最後尾は新3001と架線検測車の3001の競演でした。

本線での試運転は地点設定の関係か幕が紙で貼られていました。

東横線での運用を終えて目黒線用に改造された3000系は、目黒線の開通を翌月に控えた7月上旬、初めて日中の増線区間試運転が行われました。まだ目黒線側のホームは仮囲いが行われていて一般旅客は近づくことはできないため、駅に停車するとドアを開けて測定などが行われていました。方向幕はなぜか回送でした。

その前に乗務員訓練を兼ねて三田線に貸し出された3001F。この時は方向幕に路線名が入っておらず臨時のものだったと思われます。乗務員室には不測の事態に備えてか、東急の検車係員が添乗していました。

J-TREC7200系動力車引退

横浜・金沢八景にある鉄道車両製造会社のJ-TRECで、新造車搬出入の際に動力車として活躍していた元上田電鉄の7200系が先日廃車になり工場から搬出されました。動力車自体は元々モニ101などなど歴代面白い車両が続いていましたが、バッテリー機関車の導入により、これで一旦無しになった感じでしょうか。

起点方というか、工場の一番奥側にいたデハ7252の上田電鉄時代です。丸窓電車を彷彿させるラインカラーまとっています。コレはJ-TRECに譲渡されても帯をはがされることはありませんでした。まともな?写真はおそらくネガなので、見つけ次第アップしたいと思います。

工場の出口側にいたデハ7254で、コチラ側もこのまま無垢のオリジナルでJ-TRECで活躍しています。

ラインカラーなどがそのままでアンバランスな感じですが、機械然とした感じがして逆に面白い印象でした。

180度反転させて使用していたため、ジャンパー線などもアクロバティックなつなぎ方していました。

東急5200系

今日も5200系です。1編成しかない希少感が何とも言えない車両で、しかも増結するにも4両しかなかったため、5000系と編成を組んだ特殊性故、人気のある車両でした。

コチラコチラもご笑覧ください。

デハ5201

コチラはJ-TRECに保管中のデハ5201です。前面下部のコルゲートの有無で何番かがわかる特徴があります。

デハ5202

コチラはデハ5202で5201と比べると前面下部のコルゲートがありません。踏切事故で復旧させる際にコルゲートが撤去されました。

側面下部のコルゲートは台枠工事の時全車とも撤去されました。妻面もコルゲートがなくなっています。

デハ5211

コチラは中間電動車のデハ5211です。5200系はサハを含めた3両編成でデビューし、4両編成化に際してこのデハ5211が増備されましたが、それ以降は増備されずに4両のみの世帯でした。

簡単にまとめてみました。

ブログは3月からは以前のように月、木をお休みにします。