根岸日新産業スイッチャー更新

先日、根岸線に乗車していて根岸駅通過時見慣れないカラーリングが視界に入ってきたので下車してみました。発着線には神奈川臨海からのコンテナが出発体制で止まっていました。

タンク車の入換で押込みに戻ってくるところを待っていると、日新産業の新しいスイッチャーが見えました。今までのスイッチャーと違い、今回は日新産業のCIロゴが描かれています。

NDD5603とナンバーが入っているので既に3機存在していることになります。以前の趣のある機体は廃車になったのでしょうか。今度のスイッチャー、冷房装置は見当たらないですが暖房はよく効きそうな感じです。

J-TREC7200系動力車引退

横浜・金沢八景にある鉄道車両製造会社のJ-TRECで、新造車搬出入の際に動力車として活躍していた元上田電鉄の7200系が先日廃車になり工場から搬出されました。動力車自体は元々モニ101などなど歴代面白い車両が続いていましたが、バッテリー機関車の導入により、これで一旦無しになった感じでしょうか。

起点方というか、工場の一番奥側にいたデハ7252の上田電鉄時代です。丸窓電車を彷彿させるラインカラーまとっています。コレはJ-TRECに譲渡されても帯をはがされることはありませんでした。まともな?写真はおそらくネガなので、見つけ次第アップしたいと思います。

工場の出口側にいたデハ7254で、コチラ側もこのまま無垢のオリジナルでJ-TRECで活躍しています。

ラインカラーなどがそのままでアンバランスな感じですが、機械然とした感じがして逆に面白い印象でした。

180度反転させて使用していたため、ジャンパー線などもアクロバティックなつなぎ方していました。

E235系J最終編成配給

前々から見に行きたいと思っていたE235系1000番台の配給ですが、気が付くとJ編成こと付属4両編成はJ44ということで最終編成になっていました。

この日はダイヤ乱れの影響で1時間遅れで大船駅に到着です。

編成番号J44が見えます。

じっくり見てみたいという思いもむなしく、到着すると直ぐに入換信号機の進行現示で2分としないで取り込まれていきました。あっ、という間に車両が置き換わるJR東日本のすごさを感じます。