エイプリルフールの答え

4月1日にXでポストしたエイプリルフールの答えです。

『この写真は、こどもの国線が開通した時の長津田工場の様子です。当時の工場は弾薬庫を改良して使用していました。』っというポストをしました。
コチラはの写真は1984年で、神武寺側線に留置されている出荷直前の8500系16-1次車中間車でした。

現在の神武寺側線で、かつては写真左側の線路が左に大きくカーブして基地の中へ引き込まれていました。

コチラは『小田急に貸し出したことのあるデヤ3001架線検測車。 復路は長津田まで自力回送で、新松田~松田の連絡線を行くデヤ3001です。』というポストでした。

実際の新松田連絡線はコチラになります。似ているのでコチラの設定にしました。

相模国分信号場も雰囲気似ていたのですが、安全側線があったのでコチラは設定除外となりました。

この線路は東横線複々線化工事に伴う田園調布駅構内渡り線撤去に伴い仮設された連絡線でした。

鐵道楽DCC HO運転会 inホビーセンターKATO

鐡道会DCC運転会

先週ホビーセンターKATOにて、DCC鉄道模型サークル鐵道会によるHO運転会が行われていたため見学に行ってきました。

屋根が無くてもいつもピカピカで、ココの京急230形は理想的な展示展示です。

2階に上がると一番奥に圧巻のHOが広がっていました。

DCCによる運転のため、複数の列車が行き交っています。

平べったいボードの割にはあちらこちらにストラクチャーが並べられています。

キットを組んだものですが、それなりの数があり迫力があります。

消防車は昔エコーから出ていたやつでしょうか。

本線とは接続されていな箇所にSLヤードがありました。

転車台はN用の上にHOを重ねた改造だそうです。

転車台は2機ありました。

制御盤は自作だそうです。

DCCの機器類はコンテナケースに収められていました。

ボードを見せていただいたりしてフムフム・・・

南長崎駅観察

ホビーセンターへの道中は、ずっぴー。さんとアキバから一緒で、アキバからずっぴー。さんの所定ルートである南長崎駅から徒歩のアプローチでした。現地ではつかささんも合流です。
来る20000系はハリポタの装飾ばかりで、何本いるのでしょうか?

南長崎駅は2面4線+MC基地となっていて、優等列車の待避を行います。

20年ほど前のほぼ同じ場所ですが、かつては1面2線の島式ホームで、貨物列車用の側線が沢山ある趣味向きの駅でした。側線のレールも37キロ、30キロと趣がありました。

ずっぴー。さんによると保線区があるとのことMC基地が存在しています。

本線とは横取装置ではなく、普通分岐器で接続されています。

かつての南口です。

現在では大きな橋上駅舎になっていました。

商店街には昔ながらのおもちゃ屋さんが残っています。

当時のおもちゃ屋さんですが、現在の方が品数多そうです。

商店街も魅力的な南長崎でした。

2024夏休み 甲州~関西へ【その9】

50‰のこう配標を横目に2000系が駆け上がっていきます。写真で見ても急こう配であることがよくわかります。こんな登山電車並みの急こう配線区を通勤車がバンバン来るのははやりシュールです。

駅へ戻り藍那駅まで行ってみることにます。

支線の粟生線に乗車して3つ目の藍那駅で下車します。粟生行きを見送りホームでうろうろしていると、西鈴蘭台行きで運転していた後続列車の回し回送がやってきました。

西鈴蘭台では折返し設備がないため、西鈴蘭台行きとして運転してきた列車は、藍那駅の引上線にはいりココで折り返していきます。藍那行きとして運転してもいいと思うのですが、乗降人員が少ないから回送扱いにしているのでしょうか。3分程で折り返して出発していきます。

営業列車は右側の線路からやってきます。

この後鈴蘭台へ戻るため一旦改札を出て再入場します。精算機にコカ・コーラの広告が付いていましたが、券売機類に広告が付いているのは珍しい感じです。

無人駅ですが駅舎内は信号扱い所が併設され連動装置が置かれていると思われ、そこそこ大きな駅舎になっています。


やってきた最新の6500系上り列車に乗車し鈴蘭台駅に向かいます。

今回の移動はこんな感じです。

地図:©OpenStreetMap

鈴蘭台駅で乗り換え谷上駅に到着しました。ココからは神戸市交北神線で新神戸駅まで乗車して新幹線に乗り換えます。
左は神戸電鉄線、右は神戸市交線で神戸市交線と同一ホーム乗り換えとなっていますが、今人がいるあたりは神戸電鉄線の副本線が敷設可能な構造となっています。画面の右側から銀色の細い線のある箇所がホーム端になる予定ですが、副本線を設置するほど旅客がいないため実際には設置されることはないと思います。

神戸側を覗くとトンネルの坑口が見え、ココから神戸の中心地までずっとトンネルです。隣駅の新神戸駅までは約7kmありますが、途中に駅は1か所もありません。神戸市交北神線は元々、北神急行電鉄というこのトンネル区間1駅だけを所有する鉄道事業者でしたが、現在は神戸市交に引き継がれています。神戸電鉄とは線路幅が違うため、線路はつながっていません。

終端方向をを見てみます。引上線が2線あり車両が留置されていました。車両は神戸市交の6000形に統一されており北神急行電鉄時代の車両は昨年廃車されました。

入換信号機の進路表示機を観察すると「Y、Z」となっていますが、番線名称ではなく地点名称でしょうか。いずれ文献でも調べてみます。

西神中央行きに乗車します。全列車神戸市交の西神・山手線に乗り入れているため、朝間ラッシュ時に車庫のある名谷(みょうだに)行きが数本あるのみで、他はすべて西神中央行きです。

出発時刻になったので乗り込みます。

この区間を乗車するのは11年ぶりです。11年前は神戸市交の1000形に乗車したようですが、コチラの車両も昨年で形式消滅しています。まだホームドアが付いていませんでした。

▲2013年8月撮影.

乗車したところで車内はガラガラですが、神戸電鉄線が到着するとそこそこ乗客が乗り込んできました。神戸電鉄線よりは早く神戸・三宮に到着することができますが、元々トンネル会社だった故、運賃が高く利用者が伸び悩んだのが市交への譲渡原因です。

六甲山を貫くトンネルを急こう配で一気に駆け下り、約8分ほどで新幹線乗換駅である新神戸駅に到着です。

この後はKATO京都店へ行きますが、時間短縮のためココから新幹線で移動します。

エスカレータを乗り継いで新幹線改札口までやってきました。

券売機は1人並ぶだけですが、窓口はものすごい列ができていいます。Xなどでもやはり不慣れな人は係員さんから買った方が安心するということで、待ち時間は安心料なのでしょうか。

13時16分発の「のぞみ94号」で2駅、京都駅まで乗車します。

ミニオンのコラボかと思いましたが、関係ないような新幹線の自動改札機です。

ホームに上がると先行の「さくら」が出発していきました。

京都駅まではハザなので売店でシンカンセンスゴクカタイアイスのアイスクリームと駅弁を購入して乗り込みます。

-つづく-