静鉄1000形体験運転

5月に行われた静鉄長沼車庫の一般開放で、1000形体験運転の募集をめにし、申し込みをして運転しました。参加費は10000円でした。

当日の運転は1008の編成です。

運転区間は洗浄線となっている5番線から駅前踏切の手前までの区間です。洗浄台から乗り込み車内へ入ります。

資料や運転証明書などを受け取り、運転台で機器の説明を受けます。説明は運転士さんではなく、帽子に色付き蛇腹があった方なので、乗務職場の助役さんクラスだと思います。

っということで説明が終わると、ギャラリーの背面添乗で運転開始です。

この3現示の入換信号機の指差喚呼もしっかりと行います。

その後は車止め方向に運転して、再度踏切側へ向かい、再び車止め方向と、2往復で交代となります。車止め方向は15m程手前で終了となります。

その後は、プロがギリギリまで詰めてくれまして、運転区間の有効長を有効に使い次の人と交代です。

運転も楽しかったですが、車内の写真などが撮れたことが一番うれしかったです。

1000形はもう先が長くないでしょうね。

しずてつ・グランシップトレインフェスタ2024(その2)

A3000形は緑色が展示されていました。車内にも入れるようになっていましたが、個人的には1000形の展示が良かったです。

検車庫の中には1000形1011の編成とクハA3509がいました。クモハの方は足場が組まれて、隣の奥にいました。

コレはそろそろ運用から外れるような気がします。

方向幕は通常の幕でした。

クハA3509の妻面です。時期的にもう重要部検査の時期でしょうか。

クモハ1001は無垢の状態で車庫の奥に押し込まれています。今後の動向が気になります。

きれいな状態です。

方向幕は現在運転休止中の「急行」が表示されていました。

モーターカーも奥の方にいました。300円払うとヘルメットを貸してくれて、車庫の中を見学できるツアーをやっていましたが、結構並んでいたので諦めました。

続いて徒歩で東静岡のグランシップへ向かいます。

コチラの会場はグランシップトレインフェスタです。

大ホールと書かれた小さな入口から入ります。

いつも通りの光景が広がっていました。

入ってすぐ新幹線の試験車がありました。

ワキにコキフが往年の貨物列車って感じです。

静鉄もありました。A3000形はカツミあたりで見た記憶もありますが、1000形も出ていたんですね。2両編成だと遊びやすい感じです。

コチラは上田丸子電鉄時代の車両と地方私鉄モジュールです。

丸窓電車が上田丸子電鉄の貨車を牽引しています。車両は無線DCCで運転されていました。

-つづく-

しずてつ・グランシップトレインフェスタ2024(その1)

静岡ネタが続いております。先週末は静鉄の車庫開放と、東静岡駅前のグランシップにてトレインフェスタがあったため両方回ってきました。朝の東海道線下りに乗車します。

この日も6時台でしたが、ボックスシートは埋まっていました。乗務員室前の4人掛けに一人で座っております。

30分ほどで小田原駅に到着し、今回はココから新幹線で静岡駅まで乗車します。絞り込んでいたため車両はボケちゃっています。

途中下車を堪能するため、一度改札口を出ます。

日曜日の早朝で曇りであるため新幹線口から駅外観を撮影。晴天時は常に逆光になる方角です。

8時02分発「こだま705号」に乗車します。

やってきました。

今回もG車で向かいます。

近いのにG車はもったいない気もしますが、グリーン料金は実質770円なので、在来線G車に乗車する感覚です。

30分ほどで静岡駅に到着しました。

ココから新静岡駅まで徒歩で向かいます。前日はピーカンでしたが、今日は曇りで撮影にも光線を気にせずちょうどいい感じです。新静岡駅前にある建物は、静岡ギャル自慢のSHIZUOKA109でしたが、昨年東急が撤退して現在は再開発組合のケヤキプラザビルになってしまいました。

コチラは反対側にある新静岡駅の駅ビルです。日曜日の朝なので人通りはそれほどでもありません。

車止め付近に人が随分多いなぁ、っと思ったら書割でした

地方中小私鉄でこの運転間隔はすごいです。京急鶴見辺りで電車待っているより、乗車できる電車本数が多いです。

やってきたのは黄色でした。イベント日なので1000形は走っていないかもしれません。

10分ほどで車庫のある長沼駅に到着です。

最終編成のほか1000形も2本いました。

いつも通りな感じです。ちょっとパラパラ降ってきましたが問題ないレベルです。

セブンイレブンはカレーパンを販売しており、食事にもありつけそうです。

いつものデワ1。

ト2です。2両ともピカピカです。

―つづく-