上から見た渋谷駅

先日、東急株式会社の株主総会で渋谷ヒカリエに初めて上がりましたが、渋谷が良く見渡せる環境でした。伊東四朗さんの横にSIBUYA109も見えます。

JR直上や東急百貨店東横店の建物がなくなったため、比較的低層階でもハチ公方面まで見渡すことができました。山手貨物線には丁度埼京線の列車が到着するところです。

手前の宇宙カプセルの様な造りは地下鉄銀座線のホームになっています。

以前は東急百貨店の建物内に銀座線のホームがありましたが、建物が取り壊されたためこの明治通り上にホームが移設されています。デックガーダーを「ガーガー」と音を響かせて銀座線が走っていたのを懐かしく思います。

銀座線の線路は、車庫のある渋谷マークシティ内へ入っていきます。かつては複線構造でしたが、現在単線になっていて左側の線路は引上線の様な感じで車庫内側から車止めが設置されています。

東口駅前にあったバス乗り場は縮小され、一部は旧大山街道側にも移転しています。

その昔は都電ののりばであった場所に、バス乗り場が展開されていました。

旧大山街道側のバス乗り場です。

今月25日に渋谷サクラステージビルがグランドオープンします。タリーズ、マクドナルド、東急ストアが入居しており、多数の飲食店も開業するため更に賑わうことが予想されます。

意匠には新進気鋭のデザイナーさんによりデジタルサイネージを多用した作りになっています。

グランドオープンに先駆け今月21日にはJR新南口が供用開始となり、地下道も含めて新たな動線が完成します。

修善寺へ【後編】

気になった大仁駅で下車します。

1面2線の島式ホームの駅ですが、ホーム幅員が広いため、線路間隔はかなりの広がり方です。修善寺方面には出発信号機が両線についているため、どちらからの線路でも出発できます。

広いホームには独特の水道がありました。温泉が出てくるのでしょうか。仕切り壁の横には大仁温泉旅館組合と書かれています。

気になったのはこの円形状の階段とそれを取り巻く警告ブロックです。

駅舎は無人でしたが旅館組合があるくらいなので、そこそこの温泉地と思われますが、全く知識を持ち合わせておりません。

駅前には足湯がありました。

黄金の湯と書かれたコチラの足湯、温かい温泉が引かれていました。

その後再び上り列車に乗り三島駅へ向かいます。三島駅でお土産を覗いていると、先日三島大社で見かけた福太郎もちが販売されていました。

東海道線上り列車を待っているとやってきたのは315系でした。

トイレナシの211系と比べると格段に設備が良くなっています。

車内表示機は見慣れないため、見入ってしまいます。

熱海は階段位置が表示されるので、乗り換え時間が短いとき参考になります。

その後、伊東からやってくる10両編成の東海道線に乗り換えましたが、車内はガラガラで大船まで乗車しました。

-おわり-

修善寺へ【中編】

修善寺駅に到着です。6番線まであるホームは、西武球場前駅に見えなくもないです。かつては臨時列車などを含めて、相当な運転本数があったと思いますが、この日は観光客は見当たりませんでした。

西武色は1編成しかないため、一瞬脳がバグる光景です。

影が回らなければよかったのですが、コレはコレで記録として残しておきます。

改札を出てみると、全く持て閑散としていました。週末はそこそこ温泉客がやってくると思います。

駅前の待機タクシーも閑古鳥が鳴いていました。

駅舎は改築されたばかりのようで、清潔感がある明るい駅です。「木」の造りを前面に押し出しています。

折り返しの西武塗装車で戻ることにします。列車は20分間隔なので、さほど待たずに乗車できますが、さすがに7分間隔の静岡鉄道の様な感じにはなりません。

1両に5人ほほどしか乗車していません。

往路で気になった大仁駅で下車してみます。1面2線の島式ホームで、ホーム幅員がとても広くとってあります。

一旦改札口を出てみます。

-後編へつづくー