鉄道模型コンテスト2024を見てきた【中編】

コチラは桐蔭学園中等教育学校の東横線中目黒駅のジオラマです。航空写真や現地取材などをしたとのことで、大半のストラクチャーがペーパー製です。高等教育学校はHOで参加しているそうですが、混雑で発見できず。

建物の断面が見えていたりして楽しいです。カフェでしょうか。

驚いたのはフィギュアも紙縒りなどを使用してすべて手作りとのこと。カズレーザーが撮影をやっている最中だそうです。金かければいいってもんぢゃないですね。

コチラは島根県立浜田高校の作品で、生徒さんは遠隔リモートで会場とつながっていました。出雲大社と一畑デパートだそうです。社殿の下を線路がくぐっています。

コチラは川越にある星野高等学校の作品で、川越の時の鐘です。地元を題材にいいですね。

普連土学園高等学校の作品で、クリスマスをイメージしているそうです。スケール感に忠実な学校とそうでない学校がありますが、フルスクラッチなのでその辺りの細かいことは抜きにして楽しめます。

クリスマスマーケットです。

秀明大学付属秀明高等学校ですが、最初なんだかわかりませんでした。

コチラは勝田台駅で・・・

コチラは千葉ニュータウン中央駅です。部長などが利用する駅を作り分け、テグスで駅が切り替わる仕組みになっています。リバーシブルみたいな感じです。

栄光学園中学高等学校で上越線の諏訪峡のイメージだそうです。スケール感に安定があり個人的には落ち着いてみることができました。

川の部分のレジンがきれいに仕上がっています。

明法中学・高等学校で西武線の東村山駅の高架工事の再現です。クレーンもよくできています。

再び一畳レイアウトで、地元海城中学・高等学校の鶴見線レイアウトです。

特徴をよくとらえています。さすが偏差値が高いせいかデフォルメもセンス良くまとめられています。すぐに武蔵白石とわかります。

コチラは米タンエリアで東亜鉄工のドッグもあります。

大川はホキやサイロなどですぐわかります。ヘッポコ工場長でさえコレだけの現役時代は小学生でしたが、聞くところによると古い航空写真やネットなどで資料を集めたのとことです。パワーと文明の利器は強いです。

-つづく-

鉄道模型コンテスト2024を見てきた【前編】

いよいよ模型ショーが重なる夏になりました。8月上旬は模型の甲子園と言われる鉄道模型コンテストで、コンテストを見に新宿まで行ってきました。湘南新宿ラインに乗車して向かいます。大船折返し列車なのでガラガラです。

新宿駅から徒歩で新宿住友ビルへ向かいます。湘南新宿ラインは15両編成の最後尾車両だったため、ココまで歩くと1.2キロくらいあります。

会場は全国高等学校鉄道模型コンテストとしての熱気と若いエネルギーが満ちています。

高校生のレイアウトの前に大人のT-TRAKモジュールを見てみます。

脱炭素社会へのトンネルとのことでギミックがあります。

奥の温泉が上下します。

スイッチが付いていました。手回し発電機で動かすこともできます。

御茶ノ端駅という設定です。GMの中型駅舎が使用されている感じで、昔見たイメージを模型にしているそうです。

こうやってみるとカトーの屋根大きいですね。

路面電車のイメージのモジュールだそうです。マックのストラクチャーが設置されていました。

コチラは京急線安浦駅のイメージだそうです。

東京ディズニーシ―がモチーフでディズニーリゾートラインまでありました。フルスクラッチと思われます。

原宿の皇族専用ホームのモジュールです。

特徴がよく出ています。ココにお召列車が入ることはもうないのでしょうか。

出発信号機も設置されていました。

HO部門も覗いてみます。宝仙学園の東急テクノシステム保存車タイプなるものがありました。3D製の模型になります。

コチラは1畳模型コンテストで、大会でもよく名前が知られた白梅学園清修中高一貫での出品です。

全体的にトトロをイメージしているそうで、森の中にトトロがいました。

高校生のモジュールは一生懸命話しかけてきてくれたものを中心に載せていきます。コチラは八洲学園高等学校の羽田空港です。飛行機の横にはボーディングブリッジも設置されていました。

ターミナル内やモノレールも設置されています。

-つづく-

東急バストレジャーショップ2024年夏(池上営業所)

東急バス池上営業所にたびたび出現するトレジャーショップが、この時期開店したため見に行ってきました。トレジャーショップは7月17日に営業を終了しております。

最終日であったため正直、焼野原という感じで撮影券付きの福袋や、めぼしいバスの部品などは売り切れていました。

バスコレが並んで飾られていますが壮観です。下から撮ると反射してしまうので残念ながら上から目線です。

前回は100周年バスコレの開封売りがありましたが、今回は特にありませんでした。

これといった部品はなく、乗務員用のお財布など備品系が多かったです。Xにオープン直前の写真が上がってましたが、その時にはリエッセの運転席コンソールなんかもありました。

お客さんは途切れず、ひっきりなしに訪れていました。

音源CDを購入してお店を後にし、併設されている車庫を覗いてみます。

ポンチョのたまちゃんバス(大田区コミュニティーバス)がいましたが、現在はEV車になったため予備車でしょうか。

敷地の奥には真新しい区画があり、買収して拡張したのか気になります。