第29回 JNMA2024(中編)

エクシンテック

LEDが目立つのは久々のエクシンテックです。コロナ前の大宮ソニックシティで見たのが最後でしたが、オーナーさんがかなり多忙だったようでした。

LEDに関する商品が並び、パンタスパークが有名です。

緊急車両の回転灯やNサイズの車に組み込む照明も出ているようです。

ホーム照明はお手のものです。

DENSHA.me

コチラはロンチキにチップLEDが仕掛けってあり照明が点くという驚きのもので、しかも手前にある磁石をかざして照明の切入ができると言う強者!

恐ろしい時代になりました。ディーラーさんは日本の方ではないようで、通訳の方が説明していました。鉄道技術展に来ているようです。

MABOROSHI

コチラは3Dプリンターで新幹線を販売しているメーカーです。

この独特な塗装も、Xから入っていくと調合が載っています。

ALFA-Xまででています。

かっこいい!

いまは品切れとなってしまったようですが、今月17日から販売再開だそうで、予約は随時受付中です。

すずめ模型

コチラも3Dプリンターのメーカーで最近はフルカラープリンタ製品が多くなっています。

道路関連品が多く出ています。

コチラは街中で見かけるものですが、電話ボックスは最近減りましたね。

車止めは新製品でしょうか。

ディスプレイモデルで、東山公園の懸垂式モノレールです。

コチラもディスプレイモデルのラッセルモーターカーです。

押入ファインテック

京急押入線で有名な作者の模型参入で、赤い電車の1890タイプです。レイアウトもしっかりと丁寧な作りに加えて、模型も3Dとは思えない作りです。

この日は完売となる状況でしたが、よくわかります。

積層痕が全くと言っていいほどわかりません。

コチラはエクシンテックとのコラボでLEDが仕込んである状態です。

−つづく−

第29回 JNMA2024(前編)

JNMA2024へ

今年もJNMAの季節がやってきました。JNAMが開催されると夏本番といった感じで、この後コンテスト、JAMと続き来ます。さっそく東海道線に乗車して上野駅を目指します。関東はまだ梅雨ですが、梅雨が明けたような空が続いています。

上野駅で下車して、ココで地下鉄銀座線に乗り換えます。

暑い中浅草を歩き会場の都立産業貿易センターに到着です。最初は、待機列があり整理券方式での入場だったようですが、ヘッポコ工場長が到着した昼過ぎには待機列はなくなり、そのまま直に会場へ入れました。

しかし、会場はご覧の通りでディーラーさんの展示品を覗くのがやっとこさでした。

とまれみよ

まずはとまれみよから。エプロンが決まっています。いつもながらのしっかりした3D製品です。

東武EDも引き続き販売中です。

新製品のEF64のスカートはステップのメッシュが抜けているHG仕様です。

タキ1900のキットも豊富に出ています。

タキ38000用のインレタも出ていました。

Diorama Box

コチラは3DストラクチャーをメインとするDiorama Boxです。グリーンな券売機とのことで、東海道、横須賀、高崎、東北線の各駅で見かけるホーム上のグリーン券券売機です。

塗装やロゴが難しいところです。そのうちフルカラーで出るか期待したいところです。

21世紀になってからのホームには欠かせないエレベータも販売されています。

現代の駅ですね。

純鉄モデル

コチラはHOのディーラーさんです。

ワンマンイベントなる有料運転会が行われるそうです。

昼食へ

とにかく人が多いので一旦食事を摂りに外出します。浅草寺を横切り、ひさご通りの方へ向かいます。

花やしき脇はガラガラでした。この横にあるカボチャを売りにしているお店に入ります。

カニクリームコロッケを頂きました。価格は観光地価格ですが、ズワイガニのコロッケなのでおいしかったです。

食事を終えると再度会場へ戻りますが、少し空いてきました。

Pochi。工房

コチラは線路回りのストラクチャを3Dで出しているディーラーさんです。

訪れたときはすでに車両系販売を終了していました。

踏切脇のハンドホールはまだ残っていたので、迷わず購入。

踏切周りの作りこみが圧巻です。連接ブロックも出ているようですが、本日の発売はありませんでした。店主さんは連接ブロックで通用しなかったので、本職ではなさそうです。しかしこの観察力はすごいです。

信号機周りの廃線やKP枕木などもいい雰囲気出ています。

-つづく-

しずてつ・グランシップトレインフェスタ2024(その4・終)

ホームへは20分ほど前に上がりました。こだま726号で小田原駅まで乗車します。

主本線をのぞみ、ひかりがビュンビュン通過していきます。早いですね。

14時52分着で5分停車のこだま号が入線してきました。コロナ前はこだま号に乗車して、長時間?停車を利用しホームの売店で買い物をしていましたが、今はホームの売店が閉まっていたりして、こだま号で買い物も難易度が高くなってきました。

帰路もG車です。

券面中央に記載がある通り、グリーン料金は770円のため在来線グリーン車に乗車する感覚で課金します。っといっても、特急料金が2020円かかっているので、その時点で課金終了という考え方も一理あります。

ご覧の通りガラガラです。

曇りでありながら富士山は何となく見えました。

40分程で小田原駅に到着しました。新富士駅と三島駅で待避があったので実質の所要時間は30分程度です。

いつもなら東海道線に乗車しますが、小田急箱根のに乗り換え蒲鉾を買いに行きます。

箱根登山鉄道時代から嫌いな鉄道事業者のため、乗車するのは久々です。

1000形6両編成がやってきました。

最後尾に乗車しましたが、休日16時台の下りはご覧の通りガラガラです。

2駅目の風祭駅で下車します。下り列車の出発風景はホームが狭くて撮影できませんでした。ココで上り列車との交換です。

駅に併設されている鈴廣で蒲鉾を買います。

この「かまぼこトミカ」を購入し、知り合いのところに持っていきます。購入は10分とかからず20分後に来る後続に乗車します。

風祭駅は改札口が上下に分かれており、小田原方面は反対側の線路で、列車が接近すると踏切が閉まってしまい乗車することができません。時計を見ていなかったのですが、踏切が鳴動し始めたため慌てて渡り反対側の改札へ向かうとロマンスカーでした。

上下ロマンスカーの交換でした。

その後5分ほどで上り普通列車がやってきて、行きに乗車した列車でした。

小田原駅に到着すると、東海道線は踊り子号がやってくる時間だったため特急に乗車します。えきねっとで特急券を購入しようとしましたが、基本編成はほぼ満席でした。そのため、空席のある付属の修善寺編成で購入します。

スマホで特急券を購入すると5分ほどでやってきました。

11号車の付属編成に乗車します。えきねっとは付属編成だとシートマップで購入することができないのが玉に瑕です。

付属編成もそこそこの乗車率でした。小田原駅から25分ほどの乗車で大船駅着きます。

大船駅に到着して歩いていると、基本編成は立客が出る混雑ぶりだったことがわかります。かなりの混雑だったようです。

無事に大船駅に到着しました。

静岡2大イベントが終了しました。ご笑覧ありがとうございました。
-おわり-