観光をしないのがヘッポコ工場長ですが、今回は子供の頃からの夢だった「ベルギーワッフルをベルギーで食べる」っと言うことで、観光地のグランプラスへ向かい、タクシーを降りてぶらり欧州街並み探索。
ココがグランプラス。鉄の時は曇り男ですが、観光時は快晴になりました。
ゴディバの本店。日本では見かけないイチゴのチョコがありました。
カメラを向けると気さくにポーズを取る人が多いのは酔っているせいでしょうか。
グランプラス裏側のレストランが並ぶ地域へ。
どこのお店もかなり混んでいましたが、開店直後で空いていたお店でワッフルを注文。
ゴディバのイチゴを見てイチゴモードだったためこのワッフルを頂きます。およそ40年の時を経て目的達成。
広場を探索。子供の頃絵本でこういう新聞スタンドを見て、日本にはない新鮮さを当時感じ、急に懐かしさがこみ上げました。
本当はワッフル店のハシゴをしたかったのですが、週末の混雑とワッフルのデカさで1個で断念。この後は再びドイツへ戻りケルン経由でハンブルクへ向かいます。
帰りもICEではなくタリスに乗りたかったため、ちょっと足早でブリュッセル南駅へ戻りますが、ココから徒歩7~8分の所にブリュッセル中央駅がありそちらへ向かいます。南駅へは2駅です。
駅の近くですが、日本の新興住宅地でもありそうな風景です。
ブリュッセル中央駅。地下駅になっています。
切符売り場は長蛇の列です。予めチケットを買っておいて良かった。
ホームはブリュッセルの華やかさとは反対に薄暗い感じです。
中央駅から南駅までもの凄い混雑で、列車の写真は撮れませんでしたが、こんな列車でした。ドアは2つありますが、中は繋がってます(^^;
乗ってきた列車ではありませんが、なんて言うのか知りません。
機関車が重連でいました。左は旅客車です。
ゴツイ。
パリ方面行きのタリスが入ってきました。
おフランスのTGV。
タリスとTGVの顔合わせ。いやぁ、KATOで再販出たら両方とも買っちゃいそうです。
ホームコンコースにあるタリスのインフォメーション。赤いコートの女性は保護色になっちゃってます。
ッというわけで、再びタリスでケルンへ戻ります。駅を出てすぐの所に観覧車がありました。
ベルギーはこんな車両達です。
「ムッシュ、ボンジュール」の挨拶のもと、車掌さんが検札にやってきました。「でたぁ、おフランス語!」と心の中で慌てふためいて、「ボ、ボンジュール」っと言い返すのが精一杯でした。
その後、パツキンのお姉様によるワゴンサービスで、ケーキが4種類あり、悩んだ挙げ句ブルべーリータルトにしました。コーヒーを頼むと無いとのことで、コーラを。コレもただです。
電路柱に隠れちゃいましたが、ベルギー国内で怪しい保線車発見。右はディーゼル機関車のようです。
ドイツ国内に入ります。信号場を何カ所か通過。
安全側線とかワクワクしちゃいます。
15時15分、再びケルン駅に到着しました。荷物をコインロッカーに預けてあるのでそれを取りに行きます。ドイツは駅構内にコインロッカーがあるので便利です。
ちなみに、ケルン駅にあるコインロッカーは立体ロッカーです。最初4ユーロを入ると2時間までその値段で、その後24時間まで7ユーロです。
引換券を入れると、既に半日が経過しているので3ユーロ追加するように画面に出ます。
お金を入れるとウエイトタイムでこの様な画面に切り替わります。
この様に出てきます。
乗換に余裕を持たせ1時間50分後のユーロシティー8号に乗車します。スイス・バーセルから来る列車で、1等を予約したので今回もDBのラウンジで時間を潰します。
ホントこのマグカップ欲しいです。
-つづく-