先日、会社の2人の後輩から「ヘッポコ先輩いつもお世話になってるのでお土産買ってきました。」っと、日本の北と南のお土産頂きました。北は北海道へ行った後輩でじゃがポックル、南は喜界島出身の後輩で泡盛のお土産でした。そろそろどこかに出かけたくなりました。
さて、乗務員用の乗降台ですが、どうも階段が気に入りません。見て回った乗降台の階段は鋼製階段で向こう側が抜けています。ッと言うことで、プラストラクト社の階段を使うことにしました。家の材料箱を探すとNサイズの階段がありました。
ッというわけで寸法を測り取り付けてみます。いい感じになりました。
向こう側が抜けて鋼製っぽく見えます。この階段で製作再開します。
買い物初め
アキバをうろつき今年最初に購入したのはコレ、GMの乗降台です。
GMのホームページで見ると、クリームがいい感じでしたの買いましたが、成形色そのままでちょっとアレです・・・塗った方が良さそうです。
実際はどんな感じか観察してみます。階段と天板は鋼製でグレーに塗られていて、横が本線のため乗降部分にも柵もついてます。
コチラは留置線を2線跨だ状態に設置している乗降台で、どちらの線からも出入り出来るようになっていますが、階段部分は狭くなっていて乗降部分は両線とも使用するため柵がありません。こちらも鋼製でグレーです。
設置場所は列車の止まる位置で入換信号機より手前になります。
色々な編成があるとこんな感じでコチラも2線兼用タイプのようです。注意喚起のため階段部分に黄色の塗装が施されています。これも鋼製でグレーです。
車止め側にも設置されていますが、鉄道事業者によってこの辺は考え方は色々あるようです。
こちらは1線分で、かなり細いです。横が本線のため転落防止用の柵があり黄色く塗られています。階段や支柱は鋼製ですが、天板はPC板が載せらています。
乗降台一つでも色々見て回ると面白いです。
この乗降台の発売を待っていたので、早速塗装して小船電車区の製作再開です。
乗務員詰所-その2-
GMの乗務員詰所は保線詰所にピッタリで2棟目に着手です。完成した方は保線区モジュールに使用しますが、2棟目は北入曽信号場に使う詰所です。
この詰所、昭和なつくりのためコンクリートブロック造りがプロトタイプになっています。コンクリートブロック造りの詰所は実物でも減ってきています。外壁を塗らなくて済むのがコンクリートブロックの特徴ですが、最近は汚れを目立たなくさせるためか全体を塗装し、ブロック特有の目地が目立たなくなってきてます。
1階部分はコンクリートブロック造りで、2階は増築なのか石膏ボードが貼られています。1階は塗装されています。
こちらも1階がコンクリートブロック造りで、2階が石膏ボードとなっていますが、1階は無塗装のため目地が目立ってます。
こちらは平屋造りのコンクリートブロック造で、乗務員詰所と似ていて製作の参考になります。塗装されているため目地が目立ちません。
こちらは2階建てで2階部分もコンクリートブロック造りです。保線本区と言った感じです。
塗装されているので目地がほとんど目立ちません。
っというわけで今回製作分は塗装されたことを想定し、目地の色差しをサボっちゃおうと思ってます。
コチラはちょっと変わった詰所で腰の部分が石積みになっています。
詰所と言っても派出所なら良いですが、支区だと休憩所、更衣室、寝室、台所、トイレ、風呂が無いと組合通じて保線区員から苦情が来そうです。当然、打ち合わせや書類作成の執務室もいります。
色々なタイプがあり、詰所も結構奥が深いです。