鶴見線昭和駅

鶴見線の昭和駅は木造駅舎が取り壊しになる直前に記録しに行きましたが、その後新駅舎を見ていなかったので、見に行ってきました。

前回のレポートはコチラ

鶴見駅からは、扇町行きしか行かないため乗車列車に注意して向かいます。

昭和駅に降り立つと、駅舎はなくなり、屋根が掛かっている小屋になったというのが印象でした。

コチラは2017年の取り壊し直前の旧駅舎です。木造の駅舎でその昔はおそらく駅員さんもいたことと思います。

▲2017年5月撮影.

券売機はなく、ICタッチ機があるだけで駅舎相当の中に何があるか気になります。

交通ICカードを持っていない人もいるため、乗車駅証明書発行機がありました。特に今は、Suica、PASMOを購入することが出来ないのでICを持っていない人にはマジで辛い時期だと思います。モバイルなら発行できますが、慣れていないとアレですからね。

ホーム上屋はそのままありますが、かつて階段だった場所はスロープになり簡単な屋根が付いています。

この間に運賃も値上がりしてきました。

▲2023年8月撮影.

6年前から見ると新宿まで20円、鶴見、川崎までも10円上がっています。

▲2017年5月撮影.

この駅は扇町駅構内に所属し、下り方の出発は扇町駅の第2場内信号機、上り方は扇町駅の第2出発信号機でホームから出発していきます。

鶴見行きがやってきたのでコレで戻ることにします。

日影茶屋

前々から建物を含め気になっていた、葉山にある日影茶屋に行ってきました。建物は重厚な日本建築で、日影茶屋は江戸時代から経営が続いてます。

甘味処の方が有名で、サザンの原由子の歌詞にも出てきて全国に知れ渡りました。

コチラは懐石料理の店舗で、予算は1人1万円を超えますが、この建物を見るには1万円の価値はあります。甘味処は隣の建物で、そちらも休日はかなり混雑します。

いつ建てられたかを聞くの忘れました。

トイレマニアとしては、このトイレの扉の造りは大興奮です。祖父母の実家がこんな感じでした。中は現代風のキレイなトイレです。

開店と同時に行きましたが、平日は比較的空いていますが、帰る頃にはかなりの人が入っていました。

コチラがコースの内容です。このコースは9000円で、この下は鯛めしコース5000円、この上は葉山牛のコースで13000円、予約なしはこの3コースのみです。

前菜はカマスの薬味寿司やウナギの湯葉和えなど。

椀は、ハモに茗荷が入ってサッパリです。

お造りはカツオ、タイ、スズキと大好きな白魚が多いです。出されるお魚は全て三浦近辺で獲れた魚なので、鮮度も良く歯応えプリプリです。

穴子の利久揚げ。野菜も葉山、三浦で採れた野菜です。

酢の物で梅肉和えでコチラもまたサッパリ。

とうもろこしの混ぜご飯にお吸い物で〆です。

デザートは甘酒のサッパリなフルーツ和えで、食事中はほうじ茶で、デザートは煎茶に切り替わり、日本食を楽しめました。基本、野菜と白魚が大好きなので大満足です。

懐石が全部出るまで1時間以上あり、お腹はかなり膨れました。フランス料理のコースと同じですね。夏は中庭も立ち入れるようで、風情が楽しめます。

料理は季節によって変わるので、秋にまた行ってみたいです。

公衆トイレ【キハ工房その1】

JNMAで購入したキハ工房の公衆トイレAを組み立てみます。公園や小規模な駅前にありそうな感じです。

モノは大きくないので部品数も少ないです。

側が組み上がり、ココで一旦乾燥待ちです。

個室内に、こばるの便器を置きたくなります。