2024夏休み 甲州~関西へ【その16】

小田原駅からは東海道線に乗車しますが、今回はスーツケースがあるのとJREポイントがかなり貯まっているのでJREポイントでG車に乗車します。

スーツケースを持っているため網棚のある平屋部分に乗車します。

西湘貨物駅には動車扱いのDE11がいましたが、今はDD200になってしまったようです。

っと、随分飛びまして江ノ電に乗り換えて七里ヶ浜駅にやってきました。

休日なのでホーム上も道路も結構混雑しています。七里ヶ浜駅の狭いホームには乗客が溜まっています

海沿いにも近いので、鎌倉高校前駅と同じく駅には乗客がどんどん集まってきます。

ココから線路沿いに歩いてホテルへ向かいます。踏切が鳴動を開始したので待ち構えますが、画面カツカツになってしまいました。

今日の宿泊は七里ヶ浜駅から徒歩15分ほどのプリンスホテル鎌倉です。

ホテルは山の頂上付近にあるので、長い急坂を昇っていかなければなりませんが、江ノ電の線路沿いにあるバンケットホールから斜行エレベータでレセプションへ向かえます。斜行なのでエレベータの矢印は斜め上を向いています。

斜め上から降りてきました。

1階2階とかは無くこんな感じです。

エレベータは残念ながら外を見ることはできません。所要時間1分30秒でロビーに到着します。

エレベータを降りるとエントランスロビーに到着です。

2階建てのホテルで、全て海が見える構造です。

レセプションへ。休日という事で満室に近いのでアーリーチェックインは期待せず、荷物だけ預けて外出することにします。

ラウンジはありませんが、喫茶を兼ねたエリアでは海を見なががくつろげます。

ホテルの前を出るとこの景色で、坂の下には江ノ電と国道134号線があります。この坂を真夏に上がるのはちょっとしんどいのでエレベータは助かりますが、景色を楽しみたい人はココ降りるのはありです。

ホテルから徒歩約10分、国道沿いにある稲村ケ崎温泉に入りに来ました。国道が森の中へ消えていく部分が、丁度稲村ケ崎の切通し部分になり稲村ケ崎温泉は、切通しの真横にあります。

入場料は1,500円と決して安くはないですが、江の島や書き割りではない富士山、海が見えるため景色料と思って入ると割安に感じます。

中は和チックなつくりで落ち着いています。休日ですがそれほど混雑はしていませんでした。

フロント横にはくつろげる場所があり、ふろ上がりにココで横になれます。

ひとっぷろ浴び終えて、再び国道と線路沿いをあるいてチェックインしにホテルへ戻ります。青空はなくなりちょっと雲行きが怪しくなってきました。

-最終回へつづく-

2024夏休み 甲州~関西へ【その14】

東別院駅で下車して早川模型を目指します。黄色地の案内盤だったため、ホテルキヨシがマツモトキヨシに空目です。

住宅街をひたすら歩いていきます。名古屋市内の住宅街では、横断歩道の動線上に歩行者用信号機をほとんど見かけません。車両用信号機のみで、ちょっと信号機を見落としてしまいそうです。

ホテル近くの交差点も横断歩道の動線上に歩行者用信号機はありませんでした。

歩くこと約10分、中央線の架道橋の先に早川模型が見えてきました。大通りには歩行者用信号機はありました。

大通りからだとお店が斜めに視界に入り、シャッターが下りているように見えて一瞬焦りましたがお店は開いていました。

早川模型製作所金山店です。週末しかお店が開いていないため、なかなか来にくいお店の一つです。

定価故、今となっては掘り出し物が多いのもお店の特徴です。手提げ袋が無料でもらえてコレまたラッキーでした。

早川模型をあとにして、続いてジョーシンキッズランド大須店へ向かいます。中央線沿いに歩いていると、魚腹の上路鋼鈑桁で構成された新堀川橋りょうがありました。

3径間構成の橋りょうで側道部分は空頭確保のため、桁高を低くして桁下高を確保していますが、支間の長い河川部分では構造が持たないため魚腹になったのでしょうか。

再び地下鉄名城線で一駅乗車し上前津駅にやってきました。ジョーシンに一番近い側の地上出入口はずっと工事中でしたが、工事が終了したようでこれからは道路を1か所渡らずに済みます。12番出口がそれで、出口案内の下にジョーシン大須店と書きたいくらいです。

地上ビルの工事が終わったようで、真新しい出入口です。

ジョーシンキッズランド大須店へやってきました。コチラでは部品類を軽く被弾しまして、この後は徒歩でホテルへ戻ることにします。ホテルまでは徒歩約20分です。

帰り道、矢場町の交差点にさしかかると矢場とん本店が見えてきますが、珍しく店前には誰も並んでいません。

いつもは並んでいるのですが、並ばずに入れたので少し早いですがココで夕食とします。この後5分としないで満席になり、2階席の人は階段まで並ぶ状態になったのでタイミングがものすごくよかったです。

名物の「わらじとんかつ定食」をいただきます。ソースはやはり味噌の方がおいしいです。

満腹になりホテルまで散歩がてら歩くのがちょうどいいです。コチラのクロスポイントとポポンデッタ2店舗は覗くだけで終了しました。

近道のため白川公園内を斜めに横切ると、大勢の人が何やら踊りの練習をしています。コレが何団体もありましたが、にっぽんど真ん中祭りというのが栄で行われていてそちらへの参加団体でした。海外からも出場団体があるお祭りで、コートヤードがほぼ満室というのはコチラの海外参加者が宿泊しているためでした。

街中はお祭りに参加する人たちで溢れかえっています。

おしゃれなビルがあるなぁっと見上げると、屋上緑化がされたビルで碧南信用金庫のビルでした。

ホテルに戻り今日の戦利品を開帳します。トミックスHOのスロ62とスロフ客車を購入してきました。

お腹はかなり満腹で、暑さもあり歩きまわって少々くたびれましたのでシャワーを浴びて横になります。

宵の口になりましたがまだお腹の中には矢場とんのわらじかつが残っているため、ロビーバーへ水分補給に行きます。その名も「THE LOUNGE」というホテル内のバーです。カウンターにあるブルームーンんというのは、限定クラフトビールのようですがこの時は売り切れでした。

金曜日ということで柱の右側には日本人の飲食客が結構いました。柱より左側は宿泊客な感じで、インバウンド客のお一人様が多かったです。

バーでメニューが置いてあるのはホテルらしい感じです。左側のワンダーNというカクテルはカクテルコンペで最優秀賞を受賞したそうで、レシピをよく読むと一番下に八丁味噌パウダーと書いてあるので飲んでみたい気もしますが、おじさんが一人でこのピンク色のカクテルを飲むのはキモイので止めておきます。

暑いのでいつも通りのモヒートでさっぱりします。ちょっと口さみしいのでドライフルーツの盛り合わせも注文しました。モヒートをもう一杯お代わりして今夜は床に就きます。

-つづく-

目黒線武蔵小杉1号踏切道廃止【その2】

6月末に廃止となった武蔵小杉1号踏切道がその後どうなったか見に行ってきました。踏切は養生枠で封鎖され、取り付け道路は鋤取されてトンネルの躯体天端が見えていました。差し筋が施行されているのでこの後防音壁などが設置されるようです。

踏切警報機の基礎は結構深く施行されていました。下がコンクリート躯体なので、間詰にコンクリートを打ってそこまで掘り下げた可能性もあります。

歩行者が踏切の反対側へ行くには地下道を通るかこのエレベータを利用することになります。

上から東横線、目黒線、市道の三重立体です。

命名された木月トンネルはこの場所の町名から命名されています。トンネル名称板も立派なものが取り付けられています。

トンネル内を歩くと工事施行中の写真が展示されていました。左の写真は鉄道工事と同時施工された状況です。上を目黒線の線路があり、前後の道路取り付け区間はまだ地山を背負ったままです。

地下道を通り海側に回ってみます。コチラはまだ近くまで行ける状況でした。同じように養生枠で中へ入れないようになっています。

擦りつけ区間の高低差はそのままですがコチラもいずれ鋤取られるのでしょう。

踏切警報機は使用停止を意味する黒ビニールをかけれていますが、一般の人から見たらゴミ袋で覆われているくらいにしか見えません。

障検類にもビニールがかけられていました。車両停止標識は10両編成の入換区間の終端を示すものです。

終点方です。ポイントの騒音軽減のため防音壁で覆われており、異様な雰囲気が漂っています。元住吉の地上では10両編成が山側車庫から下り出庫する際、出庫線の有効長が足りないためこのポイントを超えてスイッチバックしてから下り方向へ行く特殊な運用を行っています。

防音壁で覆われ沿線環境に配慮された場所ですが、出庫線が全く見えないためマニアにはちょっと残念な感じです。