街道のオブジェ

街道モジュールで街コレの建物を並べるだけでも最初のうちはいいのですが、イメージ固まってくるとちょっとしたアクセントが欲しくなってきました。面積を取らずにおけるモノを探してみました。

コレは旧東海道戸塚宿に設置されている上方見附跡のオブジェです。見附とは宿場の出入口に設けられた関所のようなモノで、江戸時代末期はランドマークとして用いられていました。上方は京都側の出入口という意味です。

江戸後期~明治初期頃の写真が解説文に添付されています。この時のモノがそのままというわけではなさそうですが、似たような形状で復元されています。

ローソンの敷地に入っているため、ローソンの看板がちょっと邪魔くさいです。

松の木の根元は石で固められています。

松の木は下り車線側にあり、上り車線側は楓になっています。

宿場の両終端部に見附は設けられていますが、コチラは戸塚宿東京方の江戸見附になります。石碑のようなモノなのでどちらかと言えば樹木を植えた方がモジュールでも映えそうです。

漁船の形態

先日組み上がったジオコレの漁船ですが、三浦半島の物と比べてみました。左が漁船B、右が漁船Aです。

どちらかというと、漁船Bが操舵室の形状とか近い感じです。

船体が青いのもあるんですね。

やっぱり増備するならBですね。

操舵室が完全な部屋ではなく、雨風をしのげる程度の漁船もいました。こんなのも出してもらいたいです。

ほとんどの漁港にボートに動力が付いたのも沢山停泊していました。ジオコレだとボート乗り場セットに手こぎボートが入っていますが、動力部分はYSK辺りからの発売に期待したいです。

トイズキャビン-踏切コレクション-

先日アキバへ行った際に、トイズキャビンから出た踏切コレクションのガチャを見つけたので回してきました。1個300円で6種類あります。

最初1回だけだったのですが、あずきちさんに「踏切は2個で一対ですからね~」と言われて、戻ってもう1回まわしてきました。たしかに。

でろ~ん。注意柵を見るだけでも結構デカさがわかります。

高さは17cm、遮断桿も20cmとかなり大柄です。遮断桿は4分割ほどなので長さは変えられます。

塗装済みで、はめ込むだけなので5分とかからずできあがりました。故障表示灯が付いたタイプの一般的な電子警報機付きの踏切です。

もう一個はオーバーハング形で閃光灯が全方位形の今どきの踏切です。きっとコレを点灯化する猛者は沢山出てくると思います。

踏切マニアとして残念なのは、カウンターウェイトをつけてもらいたかったです。オフセット穴は沢山開いているので99点ってところです。

作ったのはいいのですが、デカ過ぎて押し入れにそのまま入れてしまいました。使い道も特になく。

本年も拙いブログにお付き合い頂きありがとうございました。皆さま良いお年を。