セメントホーム

我が家の袋積みセメントホームをもう少しディテールアップさせようと、1分の1のセメントホームの写真を引っ張り出してみました。

狭山ヶ丘駅の袋積みセメントホームです。ココを参考にしたわけですが、上屋の先を表現したってのを思い出しました。

上屋の部分だけ雰囲気を真似て作りました。実際にはセメント袋は左側の建物内に収容されているわけですね。庇は線路側へは伸びていませんでした。

コチラは岐阜県の乙女坂駅です。かつてはテムをはじめとする鉄製有蓋車が、ココから袋積みセメントを運び出していました。ホームは露呈している部分はなく、全て建物内に収まっていたのがわかります。

全体的に倉庫みたいなかんじです。うろ覚えですが、上田石灰とか言う会社だったような。

コチラは模型でも有名な河合石灰工業のセメントホームです。庇が少し張り出してますが、線路の上までは行っていません。
模型のは雨樋くらいつけようかと思います。

奥沢駅改良工事-その3-

ブログデータは当初、文書だけ引越しておき、写真はホビダスへ読みに行く設定になってましたが、元が閉鎖になることは考えておらず遺失するとこでした。

待避線の建設が続いている目黒線奥沢駅ですが、A口駅舎が3月に仮設駅舎に移設されたので、先日床屋に行く時見に行ってきました。いままでのA口駅舎は閉鎖されていて元バーミャンのところに仮設A口ができていました。

ちょうど一年前の様子です。

将来的にはこの辺に駅舎の入口ができるのでしょうか。

今まで駅舎へ向かう動線はなくなっていました。

3番線は撤去されています。この辺は将来、本線から分岐した側線が見えてくるあたりです。

3番線の軌道はすっかり撤去されていました。

JR蒲田駅界隈散策

新年あけましておめでとうございます。本年も拙いへのお付き合いブログによろしくお願い申し上げます。

さて、京浜東北線の車窓から見えるもので、前々から気になっていた蒲田駅付近の設備を見に行ってみました。車窓からてっぱくのミニ電車のようなものが見えとても気になります。

遊戯設備ではなく、訓練用の教材というのが行ってすぐにわかりました。

何とも言えない教材電車ですが、自連も備えられていて、いざとなれば車両で牽引もできるのでしょうか。

駅名標と教材車の行き先は、場所にちなんでか「大田駅」いう設定になっています。信号機なども設置されています。信号とか異常時のシミュレーションに使うのでしょうかね。

この教習設備は蒲田電車区の片隅に併設されています。以前ココには交検庫があり、その跡地に設置されたようです。こちら側は留置線方向になります。

ココは出庫線兼引上線となっており、車庫内の転線時にココまで車両が出てきます。上の写真の車両がココまで出てきてまたすぐ車庫に戻っていきました。

奥が蒲田駅方向ですが、右側の線路はこの先北行本線に合流するため、手前には安全側線が設けられています。

踏切のすぐ横に安全側線があり、突っ込んだときは踏切が長時間支障されてしまうのでしょう。そんなことはないと思いますが。

故にねずみ取りが目の前で見られる貴重な場所です。

安全側線の車止めはたいてい砂利盛りの第1種ですが、ココでは変形第4種が用いられて言います。連結器を受け止める部分が切りかかれて、枕木で直接車体を受け止める構造になっています。

分岐器は、乗越分岐器が用いられていました。踏切をまたいで安全側線がある珍しい箇所で、蒲田界隈を楽しめました。