【バスコレ】中央高速バス5台セットA(後編)

家の中で発掘された中央高速バス5台セットAを開封しみたので続きをだします。

信南バス

コチラは信南バスの高速バスになります。信南と言うくらいなので、南アルプス裏側の天竜川沿いの地域を拠点としています。方向幕は飯田行きになっています。京王とは共同運行事業者となっています。

飯田は鉄道では歯が立たず、高速の方が断然有利です。しかし、リニア新幹線が開通すると東京までは50分弱で行けてしまうので、高速バスの将来が危ぶまれます。

濃飛バス

飛騨高山を拠点とするバス会社で、どちらかというと中京圏を主体としているバス会社です。新宿へも顔を出しますが、本数は多くありません。

名鉄の資本が若干入っている会社です。首都圏ではちょっとなじみが無いのでアレな感じです。

名鉄バス

名古屋を本拠地とする名鉄バスです。中央自動車道を走る高速バスでが、コチラは鉄道で言えば中央西線側を走る高速バスです。

「中央高速バス」は京王の登録商標なので、京王とタッグを組んでいない場合この名称を使えません。そのため名鉄バスでは、「中央道高速バス」っと「道」が入って名乗っています。

【バスコレ】中央高速バス5台セットA(前編)

中央高速バス5台セット三菱ふそうエアロエース

随分と古いのが家の中で発掘されました。2013年に発売された中央高速バス5台セットです。Bも買ったのかは記憶にありません。

事業者は京王電鉄、アルピコ、信南、濃飛、名鉄バスとなっていて、車体は全て三菱ふそうエアロエースです。

京王電鉄バス

京王電鉄バスの高速バスで、松本行きの高速バスの設定になっています。中央高速のバスでは主要事業者です。

松本までは1時間に1本と中央本線の特急と同じ運転間隔ですが、所要時間は鉄道が2時間半に対して高速バスは3時間半と1時間余計に掛かってしまいます。しかし、運賃面ではバスの方が2700円ほど安く、6620円に対しての2700円ですから、半額近い値段で高速バスの方が移動出来ます。

バスコレ第10弾の日野セレガと記念撮影。

アルピコ交通

アルピコ交通の中央高速バスです。ちなみに、中央高速バスという名称自体は京王の登録商標で、京王と共同運行していない事業者は中央高速バスを名乗れません。

コチラのアルピコは特急岡谷行きになっています。コチラも1時間ヘッドで中央本線特急列車の所要時間が2時間強に対して3時間半となっています。しかし、コチラも運賃は3000円弱の開きがあります。

-後編へつづく-

降雪対応

首都圏では本日、警戒級の大雪が見込まれています。ヘッポコ工場長も早朝からスコップを出したり降雪への準備をしています。ヘッポコ町でも除雪車をスタンバイさせています。

一般道でこのグレーダーはちょっと大きすぎました。

クルマのスタッドレスタイヤは10年ぶりに4本とも新品にして準備万端です。

ニャジラ

ニャジラ君は一時、生死の境をさまよう状態でしたが、輸血により今は症状が劇的に改善されました。
月曜日の朝、容体がかなり悪く、血液検査表の赤血球量を示すHtという欄の数値は15を切ると死んでしまうと言われていますが、その数値を遙かに下回る5.1という数値でした。この時点で生きているのが不思議で奇跡と先生には言われていました。

入院している病院では輸血ができないため、戸塚にある高度医療センターへ行っての輸血となります。平熱が39度なのですが、この時の体温は37.5度で人間で言うと34度台と言うことになりかなり危険な状態でした。いつもならクルマの中を動き回ってお外を見ていますが、ケージからは一歩も外へ出来ません。

輸血をしてくれる病院に到着し、輸血のリスクなどの説明を受け、コレだけ弱っているネコちゃんだと輸血の意味がなく、免疫反応で死ぬリスクの方が高いと説明を受けましたが、主治医の先生の言葉にかけて輸血をお願いします。ニャジラ君は直ぐに酸素室に入れられ輸血の準備に入ります。酸素室だと体内の酸素量が上がるため少しリラックスした感じでした。輸血のため右前足にチューブがつながれます。実はこの時、ヘッポコ工場長はコレがニャジラ君との永遠のお別れだと思い「輸血のせいで死んぢゃったらホントにごめんね」って思いで、涙で前が全然見えませんでした。輸血をしなくても、今日明日が限界なのでどっちに転んでもお別れだと思っていました。

輸血は免疫反応が起きないように少しずつ行ってくれまして、7時間以上かけて45ccが輸血されました。戸塚にある有名な動物病院で、設備面や治療面では人間で言うと慈恵医大病院並感じです。

いつ体調変化の連絡がはいるかドキドキしながら一日を過ごします。夜になって輸血が終わり病院へ行くとなんと言うことでしょう!お目々クリクリで元気いっぱいのニャジラ君が待っていました!
ココ一週間くらい食事も摂れず、口腔内にリキッド状の食事を看護師さんから注射器で注入されている状態でしたが、食欲も復活しゴハンクレクレアピールがすごかったです。一番上の写真の表情とはエライ違いです。

輸血は対処療法でまだまだ入院は続きますが、食欲も旺盛となってかなり元気になっています。数値的に生きているのが奇跡と言われたので、このまま奇跡が続いて免疫が復活してくれることを願っています。