トラコレ第12弾

今回も魅力的な架装のトラックが沢山でました。開封して気になるものを写真に撮ってみました。

三菱ふそうスーパーグレート

セルフローダー仕様のトラックで、カラーリングは警視庁機動隊塗装の重機輸送仕様になっています。緑色の塗装なので都費による導入車両になっています。

道板は設置されたままですが、型抜きのボス穴のようなものが残っています。実車もあるのかしら?
回転灯はクリアにパーツなっておらず、コレが残念です。荷台には同じく機動隊塗装のミニユンボが載っています。取り外しは可能です。

自然災害時のがれき撤去などの際に使用されます。暴動が起きたときにもバリケード排除などで使うのかな?

機動隊向け車両は塗装によって、どのお財布から出たかわかります。今回のトラコレの緑色のは都費から出ていて、国費による導入車は青色をしています。

その昔、国費による塗装は濃淡グレーに白帯の車両でした。この写真は何十年も前、親戚が機動隊長をしていたときに基地に入れてもらったときの様子です。この前後、当時の自治大臣を叔父が就任していて色々入れてもらえました。

いすゞギガ

コチラはギガのキャブで架装が同じくセルフローダーになっている東京消防庁の重機運搬車です。
厳密にはセルフローダーはタダノの商標名で、ハイジャッキセルフが正式な架装名称です。クレーンをユニックというのと同じです。

コチラも同じように道板の裏にボス穴のようなものがあります。警視庁と同じようにミニユンボが載っています。自然災害時に活躍するほか、消火活動に支障する建物の外壁などを撤去するのにも使用します。

コチラは川崎市消防局の重機運搬車で荷台にはミニユンボよりは一回り大きい、双腕車を載せたセルフローダーです。双腕車は災害時のがれき撤去に重点を置いた重機となっています。

地震体験車

起震車と言っていましたが、最近は地震体験車というのでしょうか。先日見かけたので記録してみました。

撮影には適した場所ではありませんでした。

お孫さんと娘さんが乗っておじいちゃんが写真撮ってる感じです。

右下に操作機器があるようです。

電圧計などのほか、周波数計も設置されています。左下は屋外型コンセントのようです。機器は19インチラックに収められています。

交流電圧計、電流計、周波数計です。どんな操作をするか見てようかと思いましたが、あんまり体験者がこないのであきらめて帰りました。

京浜急行オリジナルバスセットVI

マーボー堂師匠に代理購入してもらった京急のバスコレを開けてみました。2台ともエアロスターの路線バスですが、1台はリムジン仕様のバスです。

MP218M改

ワンステップバスでかつて羽田営業所にいたバスだそうです。そういえば以前は田園調布駅まで京急バスが乗り入れていて、エラク長いバスだなぁって思った記憶があります。

元々ふそう住民では無かったのでM尺でもエラク長く感じました。模型では印刷が相変わらず綺麗です。

MP38FM

コチラはヘッポコ工場長が羽田空港へ行くのにお世話になっている蒲95系統のシャトルバスです。リムジンカラーですが、普通の路線バスというちょっとワンロマ的な高級なイメージです。

ノンステップバスですが、車内は最前列1人席の後ろとかにスーツケースがそこそこ置けるスペースがあります。

コレです。またどこかへ行きたくなってしまいます。

京急バスも随分増えてきました。