吉沢駅はホーム部分の地盤高が決まり、残していた地面にスムース
イットを盛りつけ地盤が完了です。
施工順序的にバラストが撒けなかった箇所にもバラストを撒き終え、
下地のパウダーも撒きなんとか形になりました。
バラストがグレーのままなので薄く塗装をし踏切を製作すれば、ほぼ
完成のハズ・・・です。
その後は水路に水を流したり、家周りの仕上げなど細かい作業が残り
ます。
吉沢駅進捗状況
出掛けてばかりいて模型がいじれないのか、根気が続かなく進まない
のかよく分かりませんが、中耕地3号踏切を中心にすすめている吉沢
駅の路モジです。
踏切の踏板にスムースイットを流し込み、ついでに吉沢駅のホーム部
分の摺り付き箇所にもスムースイットを固めに塗り最後は指を水で湿
らせて段差が目立たなくなる様にプラスタークロスに刷り込みました。
踏切器具箱の土台をバルサから切り出し、スムースイットを薄く塗り
込み成形し、塗装バラスト撒きとなります。
踏切ガード
相変わらず亀の中耕地3号踏切です。踏切のレール間には踏切ガー
ドと呼ばれる脱線防止用のガードレールを取り付ける事になっていま
して、玉電の踏切はこのガードレールを、踏切端部から300ミリ以上
の長さを確保しなければならない決まりがあります。
この路モジの踏切幅員は既製の踏切幅員では無いため、このガード
も製作しなければならず、これまた方法を悩んでました。
半端なレールを使っても良かったのですが、どうにもゴツクなりすぎて
結局お手軽にプラ棒を使う事にしました。
ガード断面が全く違いますが、プラストラクトの帯材1.0×2.0ミリを
使用し若干厚みを削ります。
錆色に塗ったら断面がそれほど目立たなくなったためこのまま行きま
す。このあとガード間にスムースイットを流し込み舗装止めを設置し、
最終のバラスト撒きを行う予定です。