ホーム裏

またまた放置中だった吉沢駅です。実はホーム裏の構造が分からな
くて止まっていましたが、「ただ単に土を盛り上げただけ」が駅発祥の
ようでしてその名残で、ホーム裏は土手状になっていた様でした。
ホームの前後も階段が2段あるほかは、やはり土が盛り上がってホ
ームへ摺り付いてましたので、そんな感じに・・・
ホーム側面
ホームへ土を盛り上げるのにプラスタークロスを使いますが、このプ
ラスタークロスは小面積だとちょっと施工性に難があります。
新聞
▲小さい隙間へ新聞紙を詰め込みます
プラスタークロス
▲プラスタークロスで盛り土の様に均してみました

中耕地3号その後

先日カチガラスさんより、過去のTMSに中耕地3号踏切道の写真が
出ているとのコメントを頂き、早速図書館でTMS探してきました。
ありました!!
が、載っていたのは廃止間際の中耕地3号でしてヘッポコが製作中の
1961年頃の踏切とちょっと違ってました。中耕地3号は1965年頃に
踏切警報機の更新を行っていまして、残念ながら更新前の写真は載
っていませんでした。
でもキッチリと4基分写真が出ていたので、当面この更新後の踏切タ
イプで製作することにします。
更新後でも警報機は器具箱の上にのる旧タイプの踏切のようで、GM
ストラクチャーにある信号器具箱の上に警報機を乗せます。
中耕地3号
▲GMの器具箱はちょっと小さめでした
どんな踏切かと言うと、ヘッポコ工場長が知ってる限りでは能勢電に
同型の踏切警報機が今でも存在してます。
鋳物で出来た信号器具箱の上に踏切警報機が乗ってます。昭和50
年代前半まで、東急線の踏切ではこのタイプが多く使用されてまして、
目蒲、池上線などでは平成に入る少し前まで存在してました。形状は
ちょっとアメリカちっくです。
能勢電踏切1
▲能勢電の沿線にはまだかなり残ってます
この踏切の遮断機構は腕木式構造で、保守が大変なためさすがに遮
断機部分は既に撤去され、別に踏切遮断機が設置されていました。
能勢電踏切2
▲器具箱の銘板は昭和43年9月製造となってました

吉沢上家

いきなりですが、質問を頂きました。上家と上屋???2種類ありま
す。
東急では昔から「上家」という家の方の表現を使用しております。
そんな中でヘッポコも上家という表現を使ってます。変換間違いもあ
ると思いますが・・・鉄道六法はどうなってるだろう?
会社で調べてみます。
吉沢駅の「上家」終盤になりました。もともと根気が無いのでもう完成
した気分でいます(-_-;
吉沢駅の屋根はスレート材を2枚使用した屋根でしたが、模型でそこ
までやると、肉厚部分の段差が目立ちすぎるので、1枚物で表現しま
した。
波板
▲結局ヒルマの波板を使用しました
上から広角で撮るとなんだか分からないです(汗)
吉沢上
▲ウエザリングがうまくできればやりたいのですが・・・
塗料の湿気でちょっと歪んできました(泣)
バルサ物の課題とします。
ベンチもバルサ材で作成して、タミヤのレッドブラウンを筆塗りです。
吉沢正面
▲レフ板あてて撮るの忘れました・・・