吉沢駅のモジュール予定通り停滞気味になってきました。他のモノ
が作りたくなってくる→しばらく放置→また別のモノが作りたくなる→
また放置→仕掛品ばかり・・・
そこをなんとか作りたくなる環境を作って行かねばならず、なんとも
歯がゆいです。
吉沢駅の待合室兼上家は壁貼りが終わり、ロウレリーフ状の柱を貼り
付けると完成です。その後はホーム部分の階段等を取付、バラスト撒
き等々の作業に入ります。うまくいけば10月中旬に竣工予定です。
うまく行けばですが・・・
踏切警報機はGM製を改造して使用する予定です。鉄道六法で制定
されていますが、単線区間なので「方向指示器」の設置が省略するこ
とができ、実物の砧線にも付いていなかったのでモールドを削ぎ落と
しました。
トミーのジオコレシリーズからでる踏切の出来によってはそちらに変
更しようかと考えております。
吉沢・・・続き
吉沢駅の上家骨組みは組み立て終了し、このあと壁貼りです。壁材
を何にしようか検討中ですが、なかなかアイデア浮かばず難航中。
部分的に溶きパテにて整形も終え、壁が貼り終わると塗装です。
モジュール全体では、多摩堤通りへ繋がる細街路もスムース・イット
にて表現し、水路は下流側で実物に倣い、くの字に曲げました。
いよいよ製作疲れが出てきて、来週辺りは工事が止まりそうです(汗)
踏切器具箱
前に書いた踏切器具箱の踏切遮断機ですが、ハテ、塗り分けはどうだっ
たのだろう?っと、悩んでしまいました。踏切単体で撮った記憶もあるし、
昔の写真の片隅に載っていないかぁ?と探す事丸一日!ありました。
トラ塗りで上部は黒一色。これで悩みが一つ減りました。しかし、昔の
遮断機はゴツかったなぁと改めて思い更けてしまいました。
▲昭和53年頃の緑が丘1号踏切
▲昭和53年頃の都立大学3号踏切
更にこの器具箱の上にある丸いふたの部分に踏切警報機が乗っかっ
ているのもありました。この器具箱は鋳物で出来ていまして、今東急
線内ではあまり数が残っておりません。
▲現在残っているこのタイプの器具箱
撮影時は小学校低学年でしたが、「よくぞ踏切だけ撮っていたなぁ」
と自分に感心してしまいました。