新線建設モジュールの製作

順序が逆になってしまいましたが、新線建設中モジュールはトミックス600×の板へ製作しました。切り通し工事の雰囲気を出すため、発泡スチロールを重ね貼りします。
切り土工事部分は段差を設けて、作業スペースを取る設定にしてあります。

完成した建設中モジュールはコチラ

新線建設

年度が明けて平成24年度に突入しました。前年度の車両製作出来高と購入数は・・・イマイチ微妙で集計中です。
さて、ヘッポコ鉄道の延伸に際し昨年の8月里山への鉄道建設反対派に対して、里山出口に駅を設置することで反対派が用地買収に応じ、工事着手となりました。
里山区間は約2.2kmあり、この写真の撮影地点は駅の1.1km手前で丁度中間地点、工事佳境となったところです。
里山を抜ける路盤工事が完了し、新駅までのレール敷設が終わり、マルチプル・タイ・タンパーが道床の搗き固めにやってきました。


このあと架線工事を行い、いよいよ今月下旬からは習熟試運転が始まり、5月連休明けには開通します。
地元への見返り駅なので乗降客数は見込めず、当面は朝7時台に1時間3本、その他の時間帯は1時間に2本普通列車がやってくるだけの予定です。

オイルターミナル-その5-

このボードは長辺が700ミリの変形ボードのため、本線部分の接続シロ40ミリ✕2を残した620ミリが本線線路長となります。手持ちのレール在庫でなんとか誤差1ミリで本線レールが敷設完了。
タンク体はまとめて置きたかったのですが、パイピングやポンプ設備の関係で2セットを背中合わせで配置する事に決定。残りのタンクも塗装開始です。
色はクレオスの#26で、塗料の隠蔽力が弱いため日をおいて何度も重ねて塗装しました。