夜景対応-その20-

遮光塗装後再度点灯テストを行います。

ユニトラックの車止め線路Aは全部分解出来るのでバラバラにした後、配線と接着をします。

最終的に電流値を絞りきり極小電流で点灯させることにします。

堪らんチンです!
バラクーダ(HDDぢゃないです)の日本全国酒飲み音頭が頭をよぎり、Osgさんのコメントのように酒の肴になります。

しかし、国鉄の第4種車止めの車止標識はコンクリートの上では無く前面に設置されている事が多いです。

近年は反射式標識に変更されています。

バラクーダの酒飲み音頭は若い人にはわからないですね・・・

信号場モジュール-その8-

ユニトラックPC枕木仕様の単線S62を引き続き製作します。道床部分はレザーソウなどで切り出して、レールは番線カッターで切断したあと断面をヤスります。

道床部分を接着して完成。

モジュール右端部分のフィーダーレール化は完成し、センサーレールの追加工事を行います。

結構引っぱがしてしまいました。

CdSっと、サラリと書きましたが、電気工作のブログではないので知らない方も居ると思います。光センサーのことで、レールの真ん中に大龍ラーメンの様な模様のモノがその部品です。
明るくなればなるほど抵抗値が低くなる部品で、外灯のセンサーなんかにも利用されています。この時点では2kΩ弱となっています。

車両が上に乗ったりして暗くなると、この様に抵抗値が増してこの状態では25kΩ程度になります。真っ暗だと1MΩ位まで抵抗値があがります。値段も1個4~50円程度でとってもリーズナボーです。

コレを利用して後段にリレーやロジック回路を繋げて列車検知をします。ただ、暗くなると反応するので夜景モードの時工夫が必要です。

信号場モジュール-その7-

ヘッポコ工場長の家の近くにある田んぼで、梅雨の晴れ間に田植えが始まりました。

横浜市と言っても外れの方ですから結構自然が残ってます。しかし・・・

こういう場所で、ココは圏央道栄ICの予定地です。あと何年この景色を見ることが出来るでしょうか。

コチラもヘッポコ工場長の家からほど近い、横浜環状3号線の延伸区間です。トンネルが完成し、延伸区間も着実に進捗しています。

ユニトラックのフィーダー付き線路ですが、微妙に厚みが有りこの部分だけ線路が盛り上がってしまいます。
信号場モジュールの中は上下線の渡り区間で、ポイントを切り換えたとき極性も反転させて送電しているためかなりのフィーダー線路が仕込んでありますが、その微妙な盛り上がりで脱線する車両が何編成かありました。

なので、フィーダー付き線路を使用しないで、ハンダ直づけによる給電に改良します。

これで厚みによるレールの不陸が無くなりました。せっかくレールを剥がしたので、ついでに列車検知用のcdsもセットします。

表面からはフィーダーが出ていることは分かりません。

PC枕木の単線フィーダー線路は発売されていないので、道床を切り継いで自作することにします。