協三20t-その5-

下地を塗り終えいよいよ本塗装となりますが、実物の協三20t機を参考にしてみます。
コチラは南四日市駅「山九株式会社」の協三20tで、京浜東北線のようなブルーです。

コチラは坂城駅「エネオス」北信油槽所の協三20tです。淡緑色でちょっと野暮ったく見えるのは私だけでしょうか。DD13だったらかっこいい色合いだと思います。台枠周りや手すりは黄色で、ボンネットの手すりは車体と同一色です。

チラは竜王駅のJRF機です。純正色とでも言えば良いのでしょうか。

コチラは村井駅のJR機です。褪色した感じが良い色合いです。ボンネット横の手すりは塗り分けられておらず、その他この機体だけ前面ゼブラがありません。

北九州貨物ターミナルの機体でコチラもJR機ですが、台枠周りは白色になっています。別角度の写真で正面ゼブラが付いているのは確認しました。

で、悩みましたが、当社での配属先が西横瀬駅のストックヤードなので、西武D15型のカラー、西武ラズベリーにすることにしました。
ちなみに、東横瀬駅にいたこの機体は日車の15tです。

GMの西武ラズベリーで塗りましたが、なんか似ても似つかない色合いになってます。しかし、日光下で見るとそれなりの色にみえます。むぅ。

D21型とでも命名しましょう。

協三20t-その4-

箱形に組んだあと、ブラスクリーンで軽く洗いシールプライマーを吹き付けます。

1日以上養生してベースとなるグレーを吹き付けシールプライマーとプラ材の定着を図ります。

更に1日以上養生して、発色を良くするための白を吹き付けます。

白を吹き付けるついでに赤色小物にもついでに白色を吹き付け、赤色で仕上げました。

白を吹かないとコレが全く発色悪いです。イタリアンレッドで吹き付けました。

協三20t-その2-

モジュールは現在、建物基礎の段差解消中で地味な作業が続いてます。
スイッチャーは、ボンネットに手すり類を取り付けるため、Φ0.5ミリの穴明けをしてエッチングの手すりを取り付けます。

ボンネットの手すり類を取付てまた根気切れです。