鉄コレ東急3600形【その32-こどもの国線仕様】

随分長い間が開いてしまいましたが、最近ニャジラが元気になり外に行くようになったので模型もいじれるようになりました。

こどもの国線仕様の3600形ですが、クハ3772になる車両の幌枠も削り始めます。

カッターの使い方、元々無いウデが更に言うことを聞かなくなってしまいました。ひたすらやすり掛けします。

ニャジラ

ニャジラ君は先々週末、高熱と水溶便で常におしりからうんちの混じった水が垂れている状態になり緊急入院になりました。何か変な物を食べてきたのかもしれません。

5日間ほど入院して、熱も下がりお腹も治ったので無事に退院になりました。退院の帰り道、何かを発見したのかエラク首を伸ばしてみていました。

病院の部屋より自分の寝床の方がよく眠れるみたいで、帰宅するなりサッサと寝てしまいました。

東急1000系鉄コレ【3両セット3種類発売】

東急電鉄1000系鉄コレ3両セット

総合車両製作所電車市場より、東急電鉄1000系3両セットが3種類発売になりました。そのうち、オリジナルの1000系3両セットと緑の電車3両セットを購入しました。もう1種類は1500系のセットになります。2種類しか買わなかったのは単純に鞄に入らなかったからです。

▲紙質が悪いのか左の写真は全体的に褪色したような色合いです.最近は東南アジア製の安い紙を使用しているそうで,薬品のにおいがきついときもあります.

東急ファンであれば特に説明書もいらないはずです。

東急電鉄1000系3両セット

一番オーソドックスな1000系のセットで、これだけで池上線になるのは短編成の魅力です。コチラは電車市場の通販サイトで6000円(税込)購入できます。コレを機にNゲージデビューする人が増えれば良いのですが。

コチラはかつての緑の3000系をイメージした復刻カラー1000系です。ドア縁の塗り分けなどもよく再現されています。コチラは6600円(税込)で東急の通販サイトTOKYU STYLEで購入可能です。

今後TOKYU STYLEより「きになる電車」の発売も予定されています。

東急駅構内売店toks(トークス)でも発売中

東急駅構内売店toksでも鉄コレを発売しています。見た感じ、池上線にある売店の方が在庫数が多い感じです。ただし、toksでは通常の1000系も含めて6600円(税込)と、電車市場で購入するより1割マージン取られますwww。

▲3種類全て6600円で発売中.写真にはきになる電車の写真も載っています.

しかし、電車市場で購入すれば当然送料がかかり、この送料は850円なので東急沿線に住んでいたり、用事があったついでに購入すれば結果的に東急の売店で購入した方が安上がりになります。
ヘッポコ工場長が購入したとき、緑のは箱の上部が破けていて「イヤだなぁ」と思いながらレジに持って行ったら「コチラ見本になります」と言われ奥からきれいなのを出して来てくれました。

▲許可を得て撮影.

鉄コレ-横浜高速鉄Y000系(うしでんしゃ)-

こどもの国線(うしでんしゃ)2両セット

今回のY000系通常色と一緒に発売になった「うしでんしゃ」2両セットです。車体外販に牛柄のラッピングを施した車両です。現在のこどもの国線にはこのほかに「ひつじでんしゃ」という羊をラッピングした車両もあります。

横浜高速鉄道Y000系うしでんしゃ

こどもの国線という路線柄、動物をラッピングした車両が走っているのはとてもほほえましいです。うしでんしゃは、現在第1編成(Y001F)がうしでんしゃになっています。運転時刻は東急電鉄のホームページで確認することができます。かつては第3編成(Y003F)でしたが、その後変更されています。

▲かつてのうしでんしゃY003F.2019.4撮影.

鉄コレ-横浜高速鉄Y000系(うしでんしゃ)-

デハY010

終点方(こどもの国方)に連結された制御電動車です。形式は東急とおなじく電動車にデハを名乗っています。基本的な構造は通常色のコチラもご覧ください。模型では牛柄の模様がきれいに印刷されています。

クハY000

起点方(長津田方)の制御車になります。牛柄はモノトーンとなりますが、横浜高速鉄道の社紋の部分だけがカラフルになっています。通常色と同じようにコチラもこの後当小船工場に入場してNゲージ化します。

車体の連結面側の模様をみるとしっぽのようなモノが見えますがなんでしょう?車内放送に牛の鳴き声とか入っているおもしろい気がします。列車は長津田とこどもの国を行ったり来たりしているだけなので、側面方向幕などは用意されていません。20m3扉の車体は現在田園都市線はホームドアが付いてしまっているため、このまま東急他線へ乗り入れることは不可能と思われます。

模型の前面比較です。塗装の違い以外は特にありません。模型は通常色が第3編成(Y003F)で、うしでんしゃが第1編成(Y001)になっていて、今の編成の状態になっています。方向幕はうしでんしゃが「こどもの国」、通常色が「長津田」となっています。

かつては第3編成(Y003F)がうしでんしゃでしたが、現在は第1編成(Y001F)がうしでんしゃにラッピングされています。逆なのでややこしいですが、2021年現在は模型の通りで合っています。

▲通常色だった頃のY001F.