鉄コレ東急3600形-その28-

ゴツイ幌枠を削り取り、整形しましす。削り取るとドアの上側はちょっと丸みがあるようですが、このままにします。発色をよくするためと、サーフェーサー代わりに白色の下地を塗ります。

このあと、屋根の加工を行います。

デハ3450形のうちデハ3472号は、昭和39年8月に併用軌道だった頃の二子橋の上で、歩行者を避けようとしたダンプカーと衝突し大破しました。
脱線したまま橋の欄干に接触し川へ転落寸前の大事故となり、車体は修復不能のため、デハ3607号として製作していた車体を急遽あてがってもらい、全金車として復活した経歴の3450形です。

3472_3

話は変わって我が家のニャジラは、3連休中に風邪をこじらせてしまいぐったりしてしまいました。休日で気がついたのが夜間と言うこともあり、クルマで15分ほどの江ノ島近くの動物救急病院へ連れて行き、注射を打ってもらいました。

熱が39.9度あり元気がなかったわけです(猫は体温が高いので人間換算で38.4度)。コレは別の日の写真ですが、帰りのクルマではこんな感じですっかり元気になり、ずっと外の景色見ていました。救急治療費は1万円強でしたが、元気なネコが見られれば安いもんです。

鉄コレ東急3600形-その27-

鉄コレで3450形がでたので、久々に3600形をいじることにします。IPAで塗装を落とした東急3600形と弘南3600形です。弘南をクハ3770か3760形にします。

前面のゴツイ幌枠を削り取りますが、幌吊り金具などが出っ張っているので結構難儀しています。デハ3600はノーシルノーヘッダーの3450形異端車デハ3472にします。

このタイプのクハです。子供の頃、3000系や5000系のドア窓が小窓の電車は、ドア脇に立っても外が見えず嫌いでした。しかし、3800形は別でした(笑)

鉄コレ東急3450形Aセット-その4-

解説は一旦置いて、実際に模型をいじり始めます。塗装を落とすために、屋根やガラスを外しますが、デハ3450のガラスは外しにくかったです。

3両バラして、ついでに3500形もばらそうとしたら、ニャジラが帰ってきて工作机の上に登り、鉄コレの箱を枕に寝てしまいました。
2両バラしただけで、今日はココまで。このときだいたい撫でてくれアピールなので、寝付くまで撫でてました。