鉄コレで3450形がでたので、久々に3600形をいじることにします。IPAで塗装を落とした東急3600形と弘南3600形です。弘南をクハ3770か3760形にします。

前面のゴツイ幌枠を削り取りますが、幌吊り金具などが出っ張っているので結構難儀しています。デハ3600はノーシルノーヘッダーの3450形異端車デハ3472にします。

このタイプのクハです。子供の頃、3000系や5000系のドア窓が小窓の電車は、ドア脇に立っても外が見えず嫌いでした。しかし、3800形は別でした(笑)


モジュールを作るための備忘録
今回は床下機器が作り込まれていないため、この辺の違いは割愛しています。たとえばCPがD2Nだったり、C1000だったりRCP78だったりと。沼です。
コチラもオーソドックスな感じの幌無しタイプです。っとは言え、70年代後半まで幌付きが多かったのですが、入場時に取り外されたりしてきました。むしろ、以前は幌なしが珍しい感じだった気がします。
拡大すると、テールライトは引掛式で、貫通引戸はくぼみがある木製タイプです。模型だと3473、3492、3493あたりでしょうか。側に目をやると、車側灯が砲弾型だったり埋め込みだったりっと、かなり沼です。
この辺がまさにプロトタイプになります。このデハ3473も昭和60年頃、入場に際して幌が取り外されました。車側灯も埋め込みタイプで鉄コレにはぴったりです。
とは言え、3450形なので正直どう組んでも遊べます。オールMで4連や5連を組んで田園都市線や鉄コレ3600形に付いていたクハ3670を使って、田都4連や目蒲3連を組むことができます。この時代ですから記録に残っていない編成組んでいたりしますし。
3450-3450-3450-3450(-3450)
3450-3450-3450-3670
3450-3450-3670
強いて言えば、電車市場にはもう少し数を打って販売して欲しかったです。