待ちに待ったKATOのキハ30,35系列が発売になりました!モデモ
からもその昔出ていたようですが、ヘッポコがNゲージから遠ざかっ
ていた時期!?に発売されていたのか、全くその存在を知りませんで
した。
今回のKATOのは出来映えは今までのエンドウ、トミーを含め一番良
い出来のキハ35だと思います。
▲キハ35,36とキハ40は八高線として
で、早速・・・
ヘッポコ鉄道のイメージでは、国鉄末期の相模・八高線辺りを意識した
車種構成なので一般色ではなく、首都圏色のキハが必要になります。
リトルジャパン祐天寺店の店主さま曰く「品番にハイフォンがあるから
待てば首都圏色でますよ」と・・・。
たしかに・・・でもいつ出るのだろうか・・・?
んなわけで、とりあえず待てないので首都圏色に塗り替える事にしま
した。
ガソリン水抜き材のIPAを使い塗装剥離から開始です。梅酒でも漬け
ている様な感じです。KATOのキハ40も一旦塗り替え色調を合わせ
ます。
▲インスタントコーヒーの瓶を使用
丸々1日漬け込み、その後ブラシで擦り塗装を剥がします。ブラシで
擦る際ゴム手を付けるのが良いのでしょうが、車体の細かなツメとか
を折りそうなので、IPAの中に素手でいれて作業しています。
おかげで手が・・・素手なのに手袋填めている様な状態です(-_-;
▲上からオリジナル,朱色剥がし,剥がし完了
キハ35系列は一晩で落ちましたが、キハ40は殆ど色が落ちません
でした。このあとねずみ1号を吹き、GM43の朱色5号を吹き付けます。
▲先の道のりが長いので首都圏色の販売が先かも(^^;