クモル145-その2-

クモルの動力はN版パワートラックとでも言うTM-24です。市場からは消えてしまった様ですが、オープンパッケージのクモル発売に合わせて再販されるみたいです。

よく出来ています。

運転台仕切りがありそのままでは動力が入らず、仕切り板を外します。

動力ユニットを組込み、車輪を換装してパンタを載せました。連結面側のカプラーはボディーマウントでは無いTNカプラーを取付ます。

前頭側はボディーマウントのTNカプラーにしますが、当工場内の在庫が無くなったため、購入後取付になります。そのため出場待ちになり、右の二人はあと1週間程このポーズのまま待つことになります。

明日まで春の全国交通安全運動です。ヘッポコ工場長の家の近くでもいつも居ないところにお巡りさんがこっそり立っていたりします。

明日も安全運転で行きましょう。くれぐれもサイン会場へ行くことの無い様に・・・


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クモル145

鉄コレ第20弾で出ていたクモル145ですが、箱買いしてそのまま数年が経ちました。今年に入ってからパーツを含めた在庫表を作成する中で発掘され、動力走行化のために整備入場してきました。

TN化は入場車両の標準工事ですが、連結面側にはTNカプラーを取り付けるツメが付いていません。荷台床板以下に押さえ込むため取付が出来ないのでしょうか。

車体はクモル145-12で、関西のクルマの様です。品川に居たのは10番くらいまでだったような記憶です。

連結面側のカプラーをどうするか要検討です。

「なんでクルなのにパンタ付けてんだよ。面臭せぇなぁ。」・・・まぁまぁ・・・

大船工場にいた入換用クモルもオープンパッケージで発売される様なのでそちらも発売が楽しみです。

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秋田中央交通軌道線セット

鉄コレ秋田中央交通軌道線セットが発売になり、新塗装、旧塗装各1購入しました。乗車券の様なモノも付いた面白いセットです。

カプラーは片方はダミーでもう片方はアーノルドがドカンと出ているので、カトーカプラーに交換しました。

デワ3002は元東急デワ3002で、貨物室の窓と乗務員室扉は改造時に設置されたと記憶してます。

コチラは新塗装デワ3003で、元東急デワ3003。元々はデトだった車両をデワに改造し、長岡鉄道へ譲渡されたモノを秋田中央交通が再度譲り受けたという経歴で、3002とは若干車体寸法が違います。コチラは東急時代に貨物室窓があったと記憶してます。

今回デワを導入するにあたり引っ張り出してきた資料はこの2冊で、ヘッポコ工場長は1983年5月号の鉄道ファンにある「古典ロコ・軽便・田舎電車・そして・・・」のコーナーで秋田中央交通を知りました。ちなみに、この号の新車ガイドには西武2000系2連が載っています。1982年2月号は東急荷電特集です。

秋田中央交通の客車は国鉄キハ41000を改造したモノですが、当社へ配属されたデワの牽引は数両の貨車にしたいです。

今後のラインナップとしてはこのセットなんかも期待しちゃいます。