アシェット日本の貨物列車-その4-

最近帰宅が遅くなる傾向でして、一昨日は見事な満月なので寄り道してきました。みなとみらいの汽車道近くで撮影してみました。

さて先週、会社近くの本屋さんを覗くとアシェットの貨物列車があり、付録が「タム2300」と言う貨車で、貨物駅解説が大船駅だったというのもあり購入してきました。

タム2300は昭和25年に製造された液化塩素輸送用貨車と言うことで、タンク体はともかくタキ5450の祖先と言ったところでしょうか。
当然、保安対策として黄色1号を纏うわけですが・・・書籍誌面では立派な黄色になっていますが、河合のタキ5450と並べると、どう見てもオレンジバーミリオンと言った感じです。またタンク体も成形色のままですが、ウエザリングしちゃえば良いのかな?ッという感じです。
私有貨車図鑑によると、タキ5450は25t積みでタンク径が1800ミリに対し、タム2300は15t積みでタンク径は1400ミリと言うことでこぢんまり感は出ています。
常備駅は周防富田駅になっていました。

車輪をスポークに履き替えるといい感じになりそうです。アシェット日本の貨物列車は25号からは予約販売と言うことを言われ、この先必要な号数だけ予約してきました。本屋さんで顔を覚えられた感じです(^^;

トキ25000

貨車が続きます・・・
カトーから貨車の再生産が続いてますが、コチラはトキ25000積荷付きです。積荷と言ってもシートが再現されている物で、中身があるわけではありません。
シートはASSYでも出ているようで、楽しみ方が増えそうです。

当鉄道での無蓋車は砕石輸送のみでしたが、違う楽しみができます。

ちょっとシートの掛かり方が違いますが、雰囲気は出そうです。

カトーのタキ2車種

カトーから再生産ながら所属会社が印刷されたタキが発売され、祐天寺モデルスで購入してきました。タキ3000とタキ9900で日本石油のロゴが印刷されています。

タキ9900は日本石油輸送で発売されていましたが、今回日本石油で再生産されました。

タキ3000は長いことカトーから発売されていますが、今回初の所属会社名とロゴが入りました。

今回発売されたタキ3000は本輪西駅常備となっています。

以前発売されたタキ3000は浮島町駅常備で、自重も今回発売のタキ3000とは異なっています。