2019冬・バンコクへ8-夜の街へ-

部品を色々買い込んで満足したのでホテルへ戻ります。1.5キロほど離れた場所の47系統のバス停まで散歩がてら歩いて行きます。信号の無い交差点ですが、四隅の建物は丸くなっていて交差点は円形な作りになってます。

なんだか色々と見て回れます。

仏陀の仏具屋さん街に入り込みました。合羽橋か田原町かッと言った感じです。


一度購入してしまえばそうそう買うモノでも無いので、ヒトは疎らです。

かなり焦りました。僧侶の蝋人形だと思いますが何に使うのでしょうか。

バス停に着くと程なくやってきました。車内は大混雑しています。

ナショナルスタジアム駅で降りてBTSに乗ります。ナショナルスタジアム駅はシーロム線でホテルのある駅はスクンビット線のため、サイアム駅で乗り換えます。サイアム駅前のデジタルサイネージです。時代的に模型でもこう言うのをやってみたいです。

時刻は16時過ぎで大渋滞がはじまっていました。

再び日本人街で先輩と合流し、食事に行きます。

よくわからないのでバカの一つ覚えでガパオライスとシンハビールを頂きます。

ついでに、せっかくなのでトムヤムクンも頂きます。パクチーは日本のようにアホみたいに入っていません。先輩の話では現地ではパクチーを殆ど食さないそうです。大嫌いなタイ人も居るようですし。


先輩に近くの物件を案内してもらいます。外国人むけサービスアパートメント群で、値段もピンキリですが、1500万円程で高級一軒家が買えるそうです。ただ、外国人は底地を購入することは出来ないらしく、土地が無償提供的な感じなのかな?

サービスアパートメントは門番がいてセキュリティーもバッチリだそうです。このクラスでも月10万円で住めるそうです。

暗くなるのを待ってMRTに乗りタイ文化センターという場所へ向かいます。コレはヘッポコ工場長のリクエストで、屋台の夜景を見たかったからです。

しかし、春節で中国人観光客だらけで全然身動きが取れません。ココの屋台は諦めて移動します。

ソイカーボーイというキャバクラ街にやってきました。

再び夜のネオン街へ消えてゆきます。

-つづく-

2019冬・バンコクへ7-電気街へ行く-

バスでバンコク中心部へ向かいます。今までのヘッポコ工場長の行動範囲は、日本言えば新宿と渋谷を行ったり来たりしていましたが、今回は霞ヶ関、日比谷付近に立ち入ったと言う感じです。渋谷・新宿地区と違い、政府機関が多い場所のせいか、街並みも綺麗でゴミなんかもあまり落ちていない地域です。ちょっとしたオッサレーな場所なのでさしずめ赤坂と言った感じです。


なんか色々な建物が出てきました。でも、よくわからないです。

この地域は裁判所なんかがある地域です。

王宮付近だと思います。

コチラも立派な建物です。

終点に到着です。ココまでは政府施設周りの一方通行路を通ってきたため、反対側へ行く人は先発のバスに乗り換えて継続乗車出来るようです。

2人がけと1人がけのシートですが、板張り非冷房の室内は何となく懐かしさがありました。

ちなみに、バスを途中で降りるときは日本と同じようにボタンを押して運転手に知らせます。ただ、アナウンスはないので自分で注意しているか、車掌さんに行きたい場所を片言でも伝えなくてはなりません。車掌さんに言っておけば、大抵降りるときに教えてくれます。

左側にバス停がみえますが、どぶ川を渡ると直ぐ電気街になります。

バンモーと言う地区になります。バンモー電気街とでも言うのでしょうか。以前、ヤマシタさんが仕事でクランプメーターを買いに来ていた場所です。

LEDが沢山あります。

パソコンが一般的に出回る前の秋葉原を彷彿させます。

電材屋さんには沢山のコンセントがあります。ラジオセンターの中央通り側みたいです。


店頭で電化製品を修理している店員さんがいます。

アキバでは見慣れないパーツがあります。アキバで弱電のSWパイロットはLEDですが、コチラではネオンランプのパイロットが多数有ります。

もの凄く広いです。スピーカーはシャーシを店の裏でプレスしている工場兼販売みたいなお店もあります。

カラオケが人気有るので、音響機器なんかも色々あります。日本では下火のアナログミキサーが多数有ります。音質的に何の石が使われているか気になるところです。音を聞いてみたいです。

パーツに続いて機材も日本では見慣れない物が多いです。パネルデザインが参考になります。

ミリタリーショップもあります。タイでは銃が買えますが、日本人には売ってくれるのかしら?

美味しそうなニオイが漂ってきました。

しかし、ハエがブンブン飛び回り止まったりで、食べる勇気がありませんでした。

2019冬・バンコクへ6-路線バスに乗る-

やってきた列車でバンコク中心部へ向かい、電気街を目指します。やってきた列車はLINEラッピングの列車です。バンコクでもLINEは人気有ります。

 

リラックマみたいなLINEキャラクターも描かれています。

 

サイアム駅でシーロム線に乗り換え、終点ナショナルスタジアム駅に来ました。ホームドアがなく写真も撮りやすいです。

 

半年前にも来た終点の駅です。

 

この駅もこの先、レッドラインと呼ばれる国鉄線に出来る駅まで延伸される予定です。

 

昨年同様マックに占拠された駅です。

 

ラッピングされているメニューはチキンのようです。

 

駅構内にあるマックのメニューです。左側のミートパイ、日本でも発売してもらいたいです。

 

日本では見慣れないメニューがあります。

 

駅ラッチ外コンコースにはお店が沢山あります。列車が到着したときは混雑しますが、ヒトが捌けると構内はガラガラになります。

 

「おちゃや」とありますが、甘そうなので止めておきました。

 

スタンド店ではなく店舗マックへ入ります。左側にあるチキン類頼んでみる勇気はありませんでした。

 

アメリカでもそうですが、必ず小皿をくれます。フライドポテトに付けるケチャップやマスタード類載せるための物で、最初はなんだか分かりませんでした。

 

無難なフィレオフィッシュにしました。

 

ココのショッピングモールでも春節ムードです。

 

バス停に向かい、バスで電気街へ向かいます。10系統ありますが、乗るのは上の真ん中にある47系統のバスです。

 

バス停には屋根もあり、整備されています。

 

47系統のバスがやってきました。タイでは手を上げるか、乗るそぶりをしないとバスは止まってくれません。ヒトがいると大体徐行はしてくれますが、日本のように止まってはくれません。

 

ツーマンバスで、乗ると車掌さんが運賃回収に来ます。青い服の女性が車掌さんです。「7バーツ」と言われました。後からいい加減さが分かりましたが、タイだから許せる感じです。

 

空いていると車掌さんも安全のため着席します。赤く丸い缶が運賃箱で、切符も入っています。会社の先輩はバンコクでバスに乗ったこと無いと言っていまして、普段はクルマでいどうなので、「MRTやBTSはお前の方が詳しい(笑)」っと言ってました。

 
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今回バスに乗れたのはアプリのおかげです。Viabusというアプリで、居場所と目的地を入れると検索してくれます。乗車するバスは系統毎に停留所名とバスがどこを走っているか教えてくれて、バスアイコンを触ると12-0369はナンバープレート、4-40474は所属番号、47は系統番号です。

 

見事にナンバー、所属番号が一致するバスが来ます。

 



電気街まで約30分、渋滞もいいなぁっとバスから市内見物をします。



-つづく-