2019冬・バンコクへ3-バンコク中心部へ戻る-

やってきた列車で折り返します。車止めになにやらオブジェが出来ていました。列車によじ登ると危ないからココで記念写真撮れって事でしょうか?んな訳ないですね。

 

2年前ですが、ゴッツイ車止めがあるだけでした。

 

さて、帰りも最後部側運転台に入れてもらいます。

 

時間になったら鍵を開けて入れてくれまして、ヘッポコ工場長に続いて他の方々も入ってきました。

 

車掌台側に三脚と動画用のデジカメをセットします。

 

11:30、定刻に出発です。

 

列車が通過するとどんどんテントが出てきて後ろ側の方が絶対見ていて面白いです。

 

列車は一路バーンレム駅へ。

 

で、車内に戻るとご覧の通り。殆どがツアー客で2,3駅行くと降りてしまい、車内はガラガラになります。

 

ガラガラになったら着席して車窓を楽しみます。

 

 

保線基地にはまだ枕木が積んでありました。

 

3年前の若返り工事期間中の前線基地となっていた場所です。

 

ここに車両が止まることはあるのでしょうか。

 

無蓋車もそのままです。

 

シャッタースピードが合いませんでしたが、ピカピカと光る標識です。

 

は~しれはし~れ~いすゞのとらっく~。コレはバスですね。

 

ワット・・・お寺です。

 

バーンレム駅に5分遅れで到着しました。40分後に対岸のマハチャイ駅からでる東線に乗るため、急ぎ足で渡し船へ向かいます。途中、建築中の家がありました。壁はコンクリートブロック製でちょっと作りが雑な感じです。

 

再び3B支払い渡し船に乗船します。2隻が行ったり来たりしています。

 

大きなお寺が見えます。昨年までは渡し船乗船した途端に雨に降られたりしていたので、ゆっくり景色が楽しめます。

 

なんか飲もうかなぁっと思いましたが、お姉さんやる気ナシなので止めておきます。

 

マハチャイ市場は春節のお祭りムードです。ココに限らずアチラコチラで春節のお祝いを見かけます。チャイナマネー相当期待されているのですね。

 

市場と言っても道路沿いにお店が出ているだけです。コチラはエビ。

 

乾物なんかも沢山あります。写真ではニオイが伝わらないですが、昭和50年頃の東京の商店街なんかと同じニオイです。魚の生臭さに加え乾物屋さんの独特なニオイが街中に充満していて、苦手な方は苦手かもしれません。

 

かぼすだかすだちでしょうか?赤唐辛子がちょこんとあります。

 

ハマチャイ駅に到着です。ウォンウェンヤイ駅までの乗車券10Bを購入し構内に入ります。


13:15分発の列車は既にホームに入っていました。通常は10分程で折返すダイヤですが、この時間帯はココで車両交換を行います。ウォンウェンヤイ駅からやってきた列車は隣のホームに着きました。

 

ブレブレですが冷房車が連結されている編成でしたが、冷房は稼働していませんでした。

 

駅ナカの本屋さん。

 

昨年寄った飲み物屋さんでコーラを買い、喉を潤します。17B(約65円)で、20B払い今年はおつりをあげてきました。

1時間ほど揺られて中心部へ戻ります。

-つづく-

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2019冬・バンコクへ2-メークロン線乗車-

タクシーを快調に飛ばしてもらいます。日本ではエッソは下火でJXTGいわゆるエネオス系になってしまいましたが、タイではバリバリ元気です。

 

タクシー飛ばして、約40分でマハチャイ市場に到着です。支払いは約40キロの距離を345B+高速代50Bで395B(約1500円)にチップ100Bです。ぼったくりタクシーは3000B(約11000円)請求してきましたからいかにぼったくりか分かります。ちなみにぼったくりは青色のタクシーでした。
さて、駅の方へは寄らずに船着き場から渡し船に乗ります。3B(約11円)支払い船に乗り込みます。

 

観光客は見当たらず地元の人だけです。



今回の渡し船は意外と空いています。3分程で対岸につきます。

 

薄暗いアーケードを抜けて、バーンレム駅を目指します。

 

時刻は午前9時半。午前3時に機内食を食べてから何も口にせずチト小腹が空いてきました。しかし、屋台では買わず・・・

 

毎度のセブンイレブンへ。

 

駅に到着です。留置線には1227号車が止まっていました。

 

何やら整備中です。

 

給油設備は来る度に立派になって行きます。

 

0.1キロポスト。0キロポスト今回も見つけられませんでした。


メークロン駅までの切符10B(約38円)を購入しホーム先端へ行くと、遠くの踏切が鳴り始め程なく列車がやってきました。ココへは入国審査の混雑に加え、タクシーにぼったくられたのでロスタイムが重なり到着はギリギリでした。

 

車内に乗り込みます。

 

10:10定刻に列車は出発しました。この時期雨期では無いため晴れ渡っていますが、空気は汚くて快晴青空とは行きません。PM2.5の数値も70代です。



1時間丁度の乗車で終点が近づくと、今回も運転台に入れてもらいました。観光客が今回は多く、マナー?が悪くなかなか列車が来ても真ん前からどきません。列車も3回位止まりました。



メークロン駅に5分延で到着しました。遅延は市場内での安全確認です。出札窓口へ急ぎ乗車券を購入し、15分後折返しとなるこの列車に再び乗車します。


-つづく-

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2019冬・バンコクへ1-空港から一路メークロンへ-

やや遅れてテイクオフとなったヘッポコ工場長の飛行機ですが、乗って直ぐおやつとしてカルツォーネが出ました。そして仮眠タイムです。その後着陸の2時間前、日本時間の午前5時にコチラの朝食、オムレツが配られます。

JALの食事は概ね離着陸の2時間前後に出されます。長距離便で2食出る便はそんな感じです。

そして定刻より若干早くバンコク・スワナンプーム国際空港に到着です。後ろから3列目の席だったので最後の方に出ます。

4度目のタイ~!ボーディングブリッジに出た瞬間、気温2度の横浜から気温27度の世界へ。雨が降っていたので湿度も高く懐かしい息苦しさを感じます。
通い慣れた通路を通り?入国審査へ。いつもなら入国手続きは15分位で完了なのですが、春節というせいもあり大混雑です。結果入国手続き45分位かかってしまいました。

昨年8月の時は5時30分発のエアポートレイルリンクに乗れましたが、今回は6時30分頃の列車になってしまいました。

無事に着席・・・

のハズが、6時半と言えばラッシュが始まります。目の前に小学生の親子連れが立ってきたので席を譲ってしまいました。タイでは、僧侶、お年寄り、子供には座席を譲る習慣があります。4度目ともなるとそういうのが分かってきて、みて見ぬ振りもできず譲ってしまいました。結構車内は混雑しています。

パヤタイ駅に到着です。なんか「撮りにくいなぁ」っと思ったらホーム柵が出来ていました。

ちなみに、コチラが昨年8月です。この半年の間に出来てしまったようです。

BTS(高架鉄道)の1日乗車券(140B(バーツ))を1000B札を出し両替がてら購入し、宿のあるプロンポン駅を目指します。

乗り込みます。

常宿に到着です。とりあえず荷物だけは置きたいと思い、カスタマーカウンターへ向かいます。(写真は夜撮影)

中国の方々がロビー占拠していてなかなか写真が撮れません。

部屋が空いているか聞くと、空いていたのでいつも通り無料でアーリーチェックインしてもらいいざ部屋へ。

前回とは線対称の部屋構成です。

お風呂もベッドから丸見えのアダルティーです。ザザッとシャワーを浴びてメークロン市場へ向かいます。

メークロン市場へいくため、マハチャイ市場までタクシーで向かいます。ホテルの前を過ぎ、大通りでタクシーを捕まえます。いつもは助手席の窓を開けてもらい目的地を言うのですが、今回捕まえたタクシーは「とりあえず乗れ」風なアクションを起こしていたのでササくそと取り込みます。コレがボラれる行動でした。

マハチャイ市場までと告げると350B程度で行くはずなのに10倍の3000Bとふっかけてきました。よく見るとメーターにカバーが掛けてあってメーターが稼働していません。そして、IDと運転手のおっちゃんの顔が全然違います。「でた!ぼったくりタクシー」ッと言う感じです。「メーター、メーター」というヘッポコ工場長に対して「ノーメーター」っとすっとぼける運転手。100B渡してストップと言っても停める気配も無く、300B(約1000円)渡して漸く停めてくれました。その間走行距離は1キロほど。日本のタクシーよりも高額運賃です。慣れてきた頃が危ないですね。今後充分注意することを誓い別のタクシーを拾います。

メーターを確認して乗り込みます。「高速35号線を使って」と指示して高速へ乗ってもらい一路マハチャイへ。高速は50Bですが、半年前にも乗っていて勝手が分かっていたので予め運ちゃんに50B渡しておきました。

市内から郊外方向へはガラガラです。

-つづく-