2018夏・バンコクへ-その13・最終回-

エアポートレールリンクに乗りスワナンプーム国際空港を目指します。空港が近くなると飛行機も見えてきました。

空港に到着です。帰路はビジネスクラスが取れなく、プレミアムエコノミーとなってしまいました。チェックインを終え、手荷物検査場へ。

で、ココで大問題発生。出国管理のイミグレで「撮影、携帯禁止」のマークを見て、スマホが無いことに気づきました。もう、わけわからんちんですが、電車を降りたときには調べ物でスマホいじっていて、チェックインカウンターまでどこにも寄っていません。ッと言うわけで、イミグレで誘導整理しているお姉ちゃんに訳話して、手荷物検査場へ戻らせてもらいます。
手荷物検査場にありました!慣れてきたせいか「パパッ」っと手荷物検査場から荷物を引き上げてしまうので、その時確認しなかったんです。出国手続き終えてたらもっと面倒なことになってました。

お土産にタイビールを買って帰ろうとしましたが、お土産屋さんでは売っていません。売っているところを聞いても「知らない」っと。すると、フードコートでタイビールを発見。

店員さんに「お土産にタイビール持って帰りたいんだけど」っと聞いたら「いいよ」っと言われひと安心。街中で見かけるのと違い、ラベルが首回りにしか無い特別な瓶でした。一番上の段の真ん中にあるのがソレです。

いつもはプライオリティパスによるカードラウンジでしたが、今回はプレミアムエコノミーなのでJALラウンジへ。

初めてのJALラウンジですが、カードラウンジの方が空いていて過ごしやすいです。

チョココロネパンをむしゃむしゃと頂きます。

搭乗開始です。

残念ながらプレミアムエコノミーです。

壁の前なのでゆったり出来ます。

バンコクともお別れです。

DHC-8かクセが無いと言われるATRでしょうか。

空港内の水路に結構鳥が居ます。バードストライクという鳥がエンジンに吸い込まれる事故を防止するため、世界中の空港が対策を施している中、コチラは大丈夫なのでしょうか。

ILSやその電源装置と思われます。

先行はタイのベトジェットです。タイでは基幹となる空港はもう一つのドンムアン空港ですが、コチラのスワナンプーム空港で見かけるのは珍しいかもしれません。ベトッと言うようにベトナムが資本の会社です。

テイクオフ。

バンコクを上から見ると沼だらけです。

グネグネした川。こんな川は洪水の元だから日本ならまっすぐに直しちゃいますね。一番下のグネは更に右側に張り出していた痕跡が見受けられます。

機内食は豚か鶏で鶏をチョイス。

ウトウトしているウチに富士山が見えてきました。

千葉の川。

着陸。マーシャラーが合図してます。

114番スポットというまぁまぁな場所です。


リムジンバスは行ったばかりで1時間位無いので京急で帰ることにします。国際線ターミナルは始発ではないため、座れないのが残念です。

次にバンコクへ行く機会があればちょっと遠くまで足を伸ばしてみたい気もします。いつも元気がある国でした。

ヘッポコ工場長の夏休みが終わりました。ご笑覧ありがとうございました。
-おわり-

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2018夏・バンコクへ-その12-

ひとっ風呂浴びて、腹ごしらえにホテルのレストランへ行くことにします。場所は最上階37階にあるレストラン。「アキラ何チャラ」ってレストランだそうですが、イヤな予感。エレベーターを出るとお姉さんがニッコリとお出迎え。「どんな料理のレストランですか?」って聞くと「日本食です」っと。あぁ・・・苦笑いして取り繕います。
食事は諦めて屋上で酒でも飲んでおこうかと思い、「38階のルーフトップバーはどうやって行くの?」って聞くと「横の階段を上がって」ッとのこと。

ABerッと言うルーフトップバーです。営業時間が書いていません。


とりあえず屋上から外を眺めているとスタッフが声をかけてくれました。何時にオープンするか聞くと「もう始まってますが、雨降ったら閉めちゃいます」っと。確かに昨日のこの時間は大雨でした。ま、その時はその時として入る事にします。

オッサレーなルーフトップバーです。先客は中国人の男性が1人いるだけでして、奥行き1mはあるソファー席に案内されました。左下に写っているのがソレです。首元にはエアコンの吹き出し口があり涼しいです。

足をデーンっと投げ出して夜景を楽しみます。メニューを見ると大好きなラム酒があります。モヒートに出来るか聞くと「もちろん、出来ます」と言うことで、オーダー。

ヘッポコ工場長の夏と言えばモヒートです。付け合わせはバナナのチリバーベキュー味だそうでツマミには最高です。

そうこうしているうちに日が暮れてきました。プロンポンの駅部分は特に明るくなっています。

暗くなるとバーもそこそこお客さんが入ってきました。そりゃそうですね。

夜景の勉強をします。

小腹も空いたのでタコスのハム何チャラを注文。食べ物はよく分からないです。とてもフレンドリーなバースタッフと少し談笑し、ほろ酔いになったところで街へ繰り出します。

その前に屋上を散策。コレはヘリポートなんですかね?聞けばよかった。


最終日の夜、夜景の勉強に行きました。

明けて翌朝。帰路は10時フライトなので、起床したら空港へ向かいます。クイーンズパークを横切って行きます。

なるほど。クイーンズパークですね。横浜とは偉い違いです。

BTSからエアポートレールリンクに乗り換えます。終点駅はハの字ポイントでした。


乗り込みます。

-最終回へつづく-

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2018夏・バンコクへ-その11-

ファランボン駅の外観で、立派なかまえです。タイらしい蓮の大きなシンボルとかあるのかと思いましたが、その辺はあっさり目です。

ドームの室内側の天井にはミスト機が設置されていて若干の涼しさがあります。

ドーム側は長距離列車線で、ドームが無い青空ホームは普通列車用な感じです。シーサスが撤去されていました。

長距離列車には食堂車が連結されているようです。しかも、非冷房の様ですが乗って食事をしてみたいです。

オシ17も真っ青の露出配線。どこへ行く列車かは知りませんが乗りたい気持ちは大きくなってきました。でも、今日乗るわけには行きません。


長距離列車のホームには電光掲示板もあります。次の4番線は18時10分発のチェンマイ行き特急となっています。一番下には「よいご旅行を」っと書いてあるから車両には自信があるのでしょう。

日本から行ったブルートレインで、ヤマシタさんによると露出配管は現地改造した車両だそうです。

同じくヤマシタさんによると日本製のイベント車両だそうです。ジョイフルトレインってヤツですね。撮っていたら「あっちへ行け」っと追い払われてしまいました。VIPでも来るのでしょうかね。

MRTに乗りホテルへ帰ることにします。MRTの駅は平凡な地下鉄の入口です。現在このファランボーン駅が終点ですが、この先延伸工事が始まっています。クロントムプラザ(電気街)も最寄り駅ができるようです。

正面玄関側からホテルへ入ります。

エントランス車寄せの右回りを見ると、安心して歩けます。アメリカなどは左回りでちょっとめまいがするときがあります。

ラウンジそこそこ人が居ます。

シンガポール航空の乗務員さんが沢山居ましたが、その中に混じって赤い制服はアジアXの乗務員さんっぽいです。 “2018夏・バンコクへ-その11-” の続きを読む