2018夏・バンコクへ-その4-

ガラガラで列車が出発します。地方の雰囲気が残るメークロン西線で1時間ほど揺られます。

終点メークロンが近づくのを見計らって運転台へ向かい、中へ入れてもらいました。

動画でご覧ください。

往路はガラガラの車内でしたが、折返し10分で乗車券を購入し戻ると帰路の車内は座ることが出来ない位の乗車率です。

帰路もお願いして運転台に入れてもらいます。他の観光客達も入ってきました。

運転席は右側です。行路表もあります。

車掌側には見たことあるような家庭用スイッチがあります。乗務員室灯や扇風機のスイッチです。

扇風機というかファンですね。

定刻より若干遅れて出発です。実際、帰路の方が直ぐテントを出し始めるので見ていて楽しかったです。

後方の方が見ていて絶対楽しいです。

乗務員室から下を覗いてみます。観光客が沢山です。

車両を移動して座れる場所を探しましたが、数駅行ったら団体客だったようで皆さん降りていきました。

ご覧の様ないつも通りの車内になりました。

前回車内からチェックした無蓋車はまだまだいました。

1時間ほど揺られてバーンレム駅に帰ってきました。バンコクに到着したその当日に、メークロンまで行けるようになった自分に感心してしまいました(爆)

お客さん乗せないで動き出して入換でもするのかとみていると、給油が始まりました。

あっちゃこっちゃ点検していました。

渡し船のりばへ移動します。観光客なんて歩いていません。

再び3バーツ払って乗船します。

第2目的の冷房車に乗る・・・は、どうやら無理っぽいです。時刻表に冷房車標記がある列車を狙っていきましたが、車庫に冷房車がいて違う列車がやってきました。

残念です。

駅ナカマーケットをみたりして出発に備えます。どらえもんが人気あるようですね。ティッシュは全部どらえもんでした。


-つづく-

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2018夏・バンコクへ-その3-

タクシーでメークロン東線のマハチャイ駅に向かいます。運転手にマハチャイ駅と言っても通じず、マハチャイ市場って言っても通じず、「高速の35号線に乗ってくれ」っとお願いします。因みに、乗客はバンコクではだいたい助手席に乗ります。

マハチャイ市場に着きました。メークロン東線併用でホテルから2時間かかるところを、タクシーすっ飛ばして約40分で到着です。距離が約37キロで375バーツ(約1310円)に高速代50バーツ(約175円)とチップ込みで500バーツ(約1750円)渡しました。相変わらずコスパは良いです。とは言っても、BTSとメークロン線利用なら52パーツ(約200円)なのでさらにコスパはいいです。

川沿いのためか、魚介類が多い市場です。

色々な種類のイカを売っているイカ専門店。

マハチャイ駅です。昨年は駅舎工事中でしたが、今年は完成してました。

車庫を覗くと昨年あった線路部分が剥がされて路盤工事中でした。

車輪は水没してて、路盤は決してよくありませ。

ココから渡し船に乗り対岸のメークロン西線バーンレム駅を目指します。

値段は相変わらず3バーツ(約10円)です。

時刻表があるのか無いのか、満杯になる前に出港です。

真っ茶色な川です。

3分程で対岸に到着。

フェリー降りて、昨年のおさらいのように同じセブンイレブンへ入り、朝食というかおやつのパンを買います。

バーンレム駅へ向かう途中、こんなモノが出来ていました。メークロン線の旧車体でしょうか?

到着。

昨年来たときはコチラ側が運転台の1214号車が居ましたが、今回は1221号車が止まっていました。

トイレ垂れ流し管。

ホームは嵩上げされていて、バリアフリー化がすすめられていました。

昨年はポンプしかありませんでしたが、給油操作盤も設置されていました。

駅舎には誰もおりません。列車が来るまで1時間ほど待ちます。アジア系の外国人の女性3人組が2人ずつ代わり番こに写真撮っていたので、「3人まとめて写真撮りましょうか?」と言って撮ってあげら、最後「一緒に撮ろう」って言われて何カットかお邪魔したりして色々話していたらあっという間に1時間経ちました。マレーシアから来ていたそうです。

昨年は無かった機器が取り付けられていました。踏切監視盤のようです。

乗車列車がやってきました。


-つづく-

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2018夏・バンコクへ-その2-

バゲッジクレイムでもビジネスクラスだと直ぐスーツケースが出てきます。ササッと外へ出られました。

ササッと出てもエアポートレールリンクがまだ動いていません。一昨年利用したとき始発は6時丁度でした。

コンコースをウロウロしていたら5時20分頃改札が開きました。始発を聞くと5時30分発と言うことで、どうやら始発が繰り上げられたようです。

早朝到着便への救済措置でしょうか。ともかく嬉しい限りです。ご覧の状態で出発しましたが、一駅ごとに乗客が増えていき、市内へ近づく頃には立ち客で満杯になりました。

30分程の乗車で終点パヤタイ駅に到着です。

この先日本からのLCCが発着するドンムアン空港までの延伸計画があるようですが、まだ何もされていません。2年前と佇まいは変わりません。

蒸し暑いので何か飲み物を調達しようと思いましたが、ローソンは7時からと言うことで我慢します。

改札で1日乗車券を購入してBTS(高架鉄道)に乗り込みます。ホームドアのデジタルサイネージかっこいいです。

この2年連続で使っていたホテルはリニューアル工事による客室減の様で、今回は同じ常宿チェーンで更に2駅先にあるホテルに泊まります。今まではナーナ駅が最寄りでしたが、今回はプロンポン駅で降ります。駅前はZARAやシャネルが入った商業ビルがあり繁華街の中心に近い感じです。

改札前にもイベントスペースがあります。中国人民賞タイ2017と書かれています。よくわからんちんです・・・

クイーンズパークというのがあり、そこ突っ切っていくと直ぐホテルの裏口に入れます。皆さん早朝から公園の器具を使って体操をやっていました。

今回のホテルです。常宿チェーンのポイント併用での宿泊です。

駅から5分程で到着。

オッサレー過ぎてフロントがよくわかりませんが、机の部分が全部レセプションとなっているようです。

フロントに荷物だけ預けようかと思ってましたが、アーリーチェックイン出来るか聞いたところ、「部屋空いているから出来ますよ」ッと言われリクエストします。値段を聞くと「今回は要らないです」っと。素晴らしいのでフロントスタッフにチップを渡しましたが、珍しくなかなか受け取らない外人さんらしくない謙虚なスタッフでしたが、無理に渡してエレベータへ。

38階建ての24階です。

このホテル系列アーリーチェックインしても殆ど追加料金とられることがありません。ッと言うわけで7時前に部屋へ着き、ちょっとゆっくり出来そうです。

なかなか良い部屋です。

ベッドから浴室が見えるアダルティーな部屋です。

ちょびっとだけレイルビューです。そして、ザッとシャワーを浴びて着替えてテツに向かいます。

ホテル前にセブンイレブンがあったので、水を購入します。お店のまん前に屋台出して食べ物を売ってますが、セブンの店長はおこらないんですかね。

この時点で7時15分過ぎです。バンコク市内の大渋滞が既に始まっていました。

タクシーに乗りメークロン線の駅へ向かいます。バンコクのタクシー運転手はショッピングモールとか観光地なら行ってくれますが、駅名とか言っても殆ど知らず、通り名を言うか、地域の場所を言わないと行ってくれません。タブレットで地図見せてもよくわからず、地図を見るという習慣が無いようです。3回目ともなると乗りこなすことが出来るようになり、片言で地名を言って助手席からナビゲートします。


-つづく-

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