定刻より10分程遅れてフランクフルトアムメイン中央駅に到着です。
今まで乗換でバタバタしていてフランクフルト駅の外に出たことが無かったので、今回は駅舎をパチリ。
重厚な駅舎です。
駅構内はクリスマスの飾り付けでイッパイです。
ドイツの鉄道駅ではこの様な注意書き初めて見ました。さすが、ドイツ玄関口の駅だけの事はあるようです。
いつもICEで空港へ向かっていましたが、今回は在来線で向かいます。とりあえず行き先を眺めていたら空港経由の列車があったのでコレで向かうことにします。飛行機のマークも描かれているのでわかりやすいです。
なんだか分かりませんがディーゼルカーなのでワクワクしながら乗ります。
快速列車です。車内は殆ど席が埋まっていましたが、先頭側に空席があったので窓際に座れました。素敵なテーブルが付いています。
10分ほどでフランクフルト空港駅の在来線ホームに到着しました。
空港駅は在来線ホームと長距離線ホームとにわかれています。
空港駅は第1ターミナルにありますが、ヘッポコ工場長はJAL利用のため第2ターミナルへ移動します。連絡モノレールが車両故障か何かで、15分ヘッドと言う大混雑になってました。このあとホームは大混雑になりました。
チェックインの30分程前に到着しました。行く先も無いので、チェックインカウンター前でオープンを待つことにします。担当の方は3年連続同じ方で、話しをしたら覚えていてくれました。
お土産を買ってカードラウンジで時間を潰します。
暖かい食事はありませんが、エアラインラウンジとは比べものにならない位空いていて快適です。
19時10分発の787で帰ります。
ジャンプシート前で足下が広く快適です。
正直機内食飽きてきまして、1食目は睡眠に徹してパスしました。
とにかく眠かったです。
竜ヶ崎飛行場だっけな?成田が近づいてきました。
定刻より若干早く成田に到着しました。
到着は一番端っこのスポットでした。
いつも外人さんに切符の買い方聞かれますが、今回は聞かれなかった・・・のが、目が合ったら聞かれました。やはり係員さん必要だと思います。
成田エクスプレスが1時間空く時間帯に着いてしまいました。快速も東京行きで結局1時間近く待つはめになります。
今回はビューカードポイントグリーン券を利用し特急料金のみでの乗車です。
金額欄は※印になっています。
やっときました。
G車ですが、結構な乗車率でした。
大船駅に到着しました。
フランスは嫌いなイメージを持っていましたが、鉄道を見る限り好感がもてました。またいつか行ってみたいです。
ご笑覧ありがとうございました。
-おわり-
2017初冬パリ・ドイツへ-その24-
暖を取るためDBラウンジへ向かいます。丁度メトロノームが到着しましたが、乗車旅客が多い感じで結構な混雑のようです。
土曜の朝9時から駅構内のビールバーは年配のお客さんでイッパイです。流石ドイツ!
フリッツ屋さんは混んでいません。ちょっとそそられます。
「サシミ」っという屋号のお寿司屋さんです。
ハンブルク来るたびに見ますが、日本の寿司とは程遠いものが多いです。これらを日本の寿司と思われるのはちょっと頂けない感じですが、欧州で受け入れやすくアレンジしてされているのかな?本場のタイ料理にパクチー山盛りしないのと一緒です(爆)
「持ち帰り」と日本語表記もあります。英語はイギリス英語表記で一瞬迷っちゃいます。次回はチャレンジしてみよようかな?
お腹がすいて来ましたが、ラウンジへ。
ラウンジ内は暖かいです。
ハンブルクからフランクフルトへ向かう時毎回このICE75号に乗っていますが、昨年まではスイス・バーセル行きでした。今回初めて見た行き先で、地図で調べたら延長されてスイス・クール行きになっています。
でもやって来たのはいつものICE1の編成でした。
早速食堂車へ向かいますが、土曜日ということもあり満席です。ラウンジの方はすいていたのでこちらで軽く食事をすることにします。
ピザみたいなやつに、カレーソーセージ、ビットブルガービールでドイツの別れで乾杯です。
コチラ側は空いていて落ち着いていました。
外は寒そうです。
列車はフランクフルトへ向けて快調に飛ばしています。
-つづく-
2017初冬パリ・ドイツへ-その23-
前夜、ホテルで食べたハンバーガー直径が15センチ近くある化け物でした。
翌朝、帰国のためハンブルク中央駅からICEでフランクフルト空港へ向かいます。
またまた同業者が居ました。何か来るのでしょうか。
10時24分発のICEですが、3年前の様に乗り遅れない様に2時間前に来ても注意しながら写真を撮ります。
112型ELの側面には「春闘勝利」あるいは「内閣粉砕」とでも書いてあるのでしょうか。
ICが入ってきました。
発車案内盤を見ると8時36分発にEN490号と出ています。ENはユーロナイト号、つまり夜行列車でこれはヨーロッパ圏で最後に残った夜行列車になり、オーストリア・ウィーンからやってきます。元をたどるとオリエント急行の残党となるのでしょうか。案内盤には「ご乗車になれません」と大きく書かれています。この先ハンブルク・アルトナ駅が終点です。
101型に引かれてやってきました。
車運車付き寝台列車です。かっちょいい!
客車の前後に車運車が2両ずつ連結されています。
ブルートレインですね。
寝台車。
オーストリアのレイルジェットと同じ字体でナイトジェットと書かれています。乗ってみたいです。
ドア上の国旗からも分かる様にオーストリア国鉄の客車です。
バイクもOKみたいです。
5分ほど先にある終着駅へ向けて出発しました。
反対側の線路になにかやってきました。先ほどの同業者さんはコレ狙いだったのでしょうか。工場長さん曰く復刻塗装だそうです。シャッターのタイミングでポール集電のようなアングルになりましたが、DL機です。
メトロノームも入れ替わり立ち替わりやってきます。しかし、ちょっと前まで晴れていたと思ったら急に雪が降ってきて寒いです。
完全に雪になりました。寒いのでファーストクラスラウンジで暖を取ることにします。
-つづく-