2017初冬パリ・ドイツへ-その13-

13時09分発IC2218号ハンブルクアルトナ行きに乗り、ハンブルク中央駅へ向かいます。

隣のホームにはICカラーの2階建て客車がいました。

乗車するICが来ました。推進運転の客車特急です。

1人掛けの座席は取れませんで2人掛けになってしまいましたが、隣は来ませんでした。

本場ではおベンツのマークがまわっていました。

食堂車へ行くと満席で座れません。ファーストクラスなので、クルーに注文すると座席まで食事を運んでくれるため、座席で食事することにします。
呼び方が分からないいつものピザの様なモノを注文して、ビットブルガービールでドイツ入りを乾杯です。

途中駅で彼の地の同業者にお目にかかりました。

客車特急で4時間かけてハンブルク中央駅に到着しました。4年連続で来ると、帰って来た様な不思議な感覚になります。クリスマスイルミネーションバージョンの中央駅です。
右の青いヤツはチェコ・プラハへ行く客車特急、一番左の白っぽいのはデンマーク・コペンハーゲンへ行くディーゼル特急です。とっても国際的なハンブルク中央駅です。

Sバーンに乗り換えて1駅移動します。

常宿に到着です。

ホテルの向かい側にあった大きなシャープのビルは取り壊されその向こう側の小さな建物に移転していました。

ココのホテルは外窓が2重になっていて、室内も扉が2つあり静かで好きです。

コーヒーメーカーは以前ブラウン製でしたが、ボッシュ製になっていました。


-つづく-

2017初冬パリ・ドイツへ-その12-

ベルギー区間も走行するためこの区間はICE3が充当されているようです。

ブリュッセル市内からハンブルク行きの乗車券・特急券はネットで購入したオンラインチケットです。今まではA4サイズに印刷したモノを検札時に差し出していましたが、今回はスマホに入れたPDFファイルで三次元バーコードを車掌さんに見せる方法を取りました。念のため紙印刷のモノも持ち歩きました。

今回はコンパートメントを取りました。窓際の85番がヘッポコ工場長の座席です。

特に人は来ませんでした。

ベルギー国鉄のクルマなんとなくゴツイです。

検測車の様なものとすれ違いました。

途中、ベルギー方面行きのICEとすれ違いました。

2時間ほどでケルン中央駅に到着しました。

ハンブルク行きの列車が来るまで1時間ほど乗り換え時間があるため、ラウンジで休むことにします。

今回はフルサービスラウンジの方へ案内されました。


-つづく-

2017初冬パリ・ドイツへ-その11-

翌朝はホテルの横にある地下鉄でブリュッセル南駅へ向かいます。屋根もないし、階段部分は嵩上げ造りでもないし、雨対策は無いのでしょうか。

券売機があり乗車券を購入します。

乗車券はみどりの窓口で購入する乗車券と同じサイズです。表面には区間などの記入はありません。

片道区間2.10ユーロと印字されている感じで、ICチップ内蔵です。

自動改札機有りますが、一台も稼働していません。

地下鉄と言うよりトラムの地下区間と言った感じです。

写真を撮るため1本見逃しましたが、朝間ラッシュ時であるため結構な混雑でした。「NOORDSTATION」ことブリュッセル北駅を目指します。電光掲示板を見ると4系統の北駅行きが3分後と4分後に来ます。1分間隔であれば後続に乗った方が空いています。

案の定。座れました。

つり革は革製で、ホントのつり革でした。

コチラの自動改札機は動作していました。改札機に乗車券をかざすだけで改札機が開きます。

地上へ出てベルギー国鉄線でブリュッセル南駅へ向かいます。

客車列車でした。

室内は2人掛けと3人掛けのボックスシートです。155系修学旅行列車とかってこんな人数割でしたっけ?

ブリュッセル南駅に到着です。

結構遅れまくっていました。乗ってきた客車列車も20分程遅れていましたが、前日ドイツ国境付近で追突脱線事故があった様でその影響かもしれません。

フランクフルト行きのICEでケルン中央駅を目指します。

ーつづくー