2017夏・バンコクへ-その14-

終点ソロモン駅に到着です。昨年来たときは奥に見えるベーリン駅が終点でしたが、今年に入って一駅先ココ、ソロモン駅まで開業しました。ホームは片側しか使用しておらず、駅間にある片渡り線を使用して片線へ入線します。

ちょっと遅れていた様で、更に後続列車が奥のベーリン駅に進入中です。

ホームの車止め側に移動しまして、奥に見えるのは2018年度開業予定のプーチャオ駅です。朝間時は島式ホーム両側を使って、中線で折返ししているようです。

写真をよく見ると分岐の途中から分岐する複分岐器タイプの三枝分岐器を使用しています。日本では阪急が多用しています。

軌道延長上には金網が設けられていて、営業区域と工事区域が区切られていました。
この駅は将来的には撮影禁止のMRTイエローラインとの乗換駅となるため、旅客の波動を考慮して折返し用の中線を設けている模様です。ヘッポコ工場長のタイ語混じりのヘッポコ英語の質問が正しければ係員さんはこの様な回答でした(爆)

マックでおやつを食べます。




-最終回へつづく-

2017夏・バンコクへ-その13-

サラデーンで昼食を摂り、パープルラインを目指します。前回はMRTの線路がパープルラインと繋がっておらず、ツクツクで移動しましたが、今回は線路が繋がり乗車券も通しで買える様になりました。

券売機なんだか分からないので、右上のイングリッシュを押します。

パープルラインもMRTなので、左側にパープルラインのボタンが出てきて通しで乗車券が買えるようになりました。目的地を路線図から選んで下さいとありますが、降りる駅が分からないのでテキトーにポチリ。

ッと言うわけで、MRTは駅構内での撮影は禁止です。前回の様なご祝儀ムードは無く、警備員の配置も増員されていてホームでは全く撮れませんでした(爆)

前回目星を付けていた場所で撮影しました。

奥に見える歩道橋から撮影しましたが、上の2枚をご覧の通りテツの時は曇ってくれました。歩道を通行止めにしてバス停の工事中。

再びBTAに乗り、前回まわりきれなかった終点で延伸工事を見に行きます。




ーつづくー

2017夏・バンコクへ-その12-

コークウァイ駅は無人駅なので車内で車掌さんから乗車券を購入し、タラープルー駅まで乗車します。距離は約20kmで9バーツ、約28円と言うスーパーコスパ!タラープルー駅に到着。

線路は歩いたりする場所なので、跨線橋というモノがありません。屋根上を撮りたいと思いマークしていたのがこの場所です。電線がとっても邪魔ですが、他に屋根上撮れる場所が見当たりません。まぁ、日本の鉄道では架空線が線路敷地を横断することすら珍しいです。

「ソンテウ」という乗り合いバスの様なモノ。日本も過疎地でこういう自動車運送による市場を開放したらお取りし寄りとか喜びそうな気もします。

やってきました。空もテツモードの曇り男となってきました。

こうやって見ると冷房車の屋根も見たくなります。

電線邪魔ですが何とか撮れました。ウォンウェンヤイ駅行きは1時間後になるので、近くのBTS駅まで歩くことにします。片側だけに遮断機のある踏切がありました。

日本人街サラデーン駅で降りて昼食を摂ります。牡蠣フライですが、写真撮り忘れました。とりあえず、ミニグラスビールで冷気と鋭気を養います。


-つづく-