2017夏・バンコクへ-その8-

折返し時間は約10分で通学の子供達を沢山乗せて、本日の最終列車16時40分発メークロン行きが出発して行きました。

車内から手を振ってくれている子供が居ましたが、恥ずかしくて振り返せませんでした(^^;
どうやらメークロン駅側で列車はマルヨするようです。

バーンレム駅に給油設備がありました。

燃料タンクです。マークロゴはありますが、名称は書かれていません。こんなのもドバイで撮っていたら怒られます。

また住宅街を300m程歩き、フェリー乗り場へ向かいます。

35℃くらいの炎天下にずっと居たので、疲労度もかなり上がりました。ターチン川をフェリーで再び渡り、メークロン東線側へ向かいます。あまりきれいな川ではありません。

市場を抜け、マハチャイ駅へ向かいます。

マハチャイ駅です。改修工事が行われているようです。

時刻は既に17時を過ぎており、この時間になるとホーム上のマーケットは閉店していました。

往路に寄ったときにいた列車は出庫していったようです。

線路を歩く人は沢山いますが、流石に工場へズカズカ入っていくと怒られるに違いありません。





-つづく-

2017夏・バンコクへ-その6-

メークロン西線は1日に4往復なので、こう言う風景を撮ろうとすると約3時間後の列車まで待たなければなりません。でも、コレが目当てなので待つことにします。奥の方では記念写真を撮る観光客が余裕かましてますし手前の黒い服の男性もまだ余裕です。

手前の男性かなり厳しい体勢になってきました(笑)

列車が到着時は列車の前で記念写真を撮る人が多かったですが、それだけなら別に他の駅でも良いわけで(^^;

しばらくするとご覧の通り空いてきます。

駅の奥は車止めが設置されています。

直ぐ後ろはメークロン川になっていますが、市場からの進入速度を考えるとこの車止めで充分だと思います。

帰りの乗車券を買うために出札窓口へ行くと、到着時刻の書かれた板を指さして、時間まで売らないよと言う意味に捉えました。窓口横にはマスコットがフライ旗持って敬礼しています。

3時間もあるので外へ出て市場付近を彷徨くことにします。

市場なので食べ物が多いです。

野菜・果物・穀物・魚介と何でも揃います。

雑貨や靴なども売っています。左奥のお店は扇風機の専門店です。

ッと言うわけで3時間半を過ごし、帰りに乗る列車がやってきました。
ここに居る人たちの殆どは観光バスで「見に来ただけ」の人たちですが、一部の中国人団体は列車に乗って1キロほど走った所の駅でも何でも無い踏切で列車を止めて、みんな降りていきました(^^;

各車両20人程度を乗せて列車はまたバーンレム駅を目指します。途中併走していたバイクの人は列車に手を振っていました。のどかで良いです。

16時30分バーンレム駅に無事到着しました。





-つづく-