2016初冬ベルギー・ドイツへ-その23-

駅構内を見渡すと貨車などもありますが、荷物も運ぶのでしょうか。乗務員さん英語が苦手のようで、ヘッポコ工場長の発音の悪さも有りこの辺のことは全く聞けませんでした。

ずんぐりむっくりしてます。モーリーとはドイツ語でぽっちゃりを意味するらしいです。

車内で暖を取りながら出発を待ち、その後出発。途中のハイリゲンダム駅で線路沿いに延びるワイヤーを往路の時発見していました。

どうやら付近の踏切遮断機をコレでグルグル回して閉めているようでした。

復路は終点の一つ手前で降ります。

こう言う街並みに線路があるだけで素晴らしいですが、SLが走ってくると言うのはもっと素晴らしいです。

バック運転でやってきました。

テールライトが光っていないのが残念です。

バック運転では無くちゃんとしたSLを撮りたいので2時間待つことにします。近くのパン屋さんで昼食にします。

ハムサンドと甘いパンです。固いパンでまた口の中の皮がむけました(泣)

-つづく-

2016初冬ベルギー・ドイツへ-その22-

40分程で終点のキュールングスホルン駅に到着です。バードドーベランからの距離は約15キロです。

到着すると機関士さんはメンテナンスを始め、軸に手を当てて温度を計っています。

コチラの機回し線で機回しを行います。

インド客車の後部標識の様なテールランプです。

機回しを終えSL編成らしい格好になりました。

小雪が舞ってきました。寒いので車内で出発を待ちます。

-つづく-

2016初冬ベルギー・ドイツへ-その21-

モリー鉄道の乗り場へ向かうと切符売り場は見当たらず、駅員さんも見当たりません。客車がホームで待機しています。

機関車の機回し中で、皆さんそちらに大忙しのようです。

機関車が連結され直ぐ出発のようなので乗車することにします。ターンテーブルが無いので、バードドーベラン駅からの出発はバック運転になるようです。

結局車内で車掌さんから往復乗車券を購入しました。

路面蒸気モリー鉄道です。市街地の併用軌道を蒸気機関車が走るという、世界何でもありテツの一つです。

しかし、少し走るとこう言う田園風景になります。

-つづく-