2016秋・バンコクへ-その10-

やってきた列車で、ウォンウェンヤイ駅へ戻ります。

缶コーヒーを買ったお店で切符売り場を聞いたら英語が全く通じず、英単語並べて聞いたら、駅に切符売り場は無いので車内で買うとのことでした。
ッと言うわけで車内で車掌さんから買います。乗務員室もありますが、車掌さんは一番最後尾のボックスを両側占領して出発監視などを行っていました。

行き先を告げると車内補充券を発券してくれました。コチラは2バーツの車補です。

コチラは3バーツで、ウォンウェンヤイ駅まで8バーツなので、2バーツ2枚と3バーツ1枚の組み合わせで発券してくれるシステムでした。

ちなみに、駅の窓口で購入するとこの様な乗車券になります。乗車券らしい乗車券です。

途中賑やかな交換駅もありました。コチラもいつか訪れてみたいです。

時間帯もあると思いますが、バンコク市内へ向かう列車は結構混んでいました。

線路や車体の状態も余り良くなく、コチラのドアは走行中に段々開いてきます。

ウォンウェンヤイ駅に到着し、BTSに乗ります。途中単線になる駅があったので降りてみます。サパーンタクシン駅です。

チャオプラヤ川上にホームがあり、道路があるため複線分の幅員が取れないため、ココだけ単線になっています。

ついでに反対側の終点の駅へ行ってみます。バンワー駅ですが、コチラも延伸工事が行われていて車止めは見られる位置にありませんでした。

再びタニヤ駅に向かいます。

タニヤ地区です。

豪華なセブンイレブンがありました。

駅直結のタニヤプラザ内にある模型屋さんへ向かいます。

-つづく-

2016秋・バンコクへ-その9-

駅名のよくわからない隣駅から再びウォンウェイヤイ駅に戻り、更に遠くの駅を目指します。
時間まで下回りなどを観察します。気動車でTS台車のような作りです。

約40分程乗りますが、段々地方へ向かっていくのが分かります。

これまたよくわからない駅名のところで降ります。何も無いところに来てしまいました。

ココは駅に接する道路が無く、皆さん線路歩いて川向こうの道路を目指します。

ホームに接して雑貨屋さんが1軒ありました。

雑貨屋さんの横には小さな待合室というか、待合所がありました。

なんでここに来たかというと、ポイントを見たかったからです。
で、ポイントの転換器は欧州タイプです。

転てつ器標識はひん曲がってます。

交換駅です。

300m程の有効長があり、反対側の転てつ器へ向かいます。

枕木床板が面白い形状でした。

コチラ側の転てつ器付近には信号扱い所の様なモノがあります。

雑貨屋さんで缶コーヒーを買いやることもないので、皆さんが向かった方向へ行ってみます。が、付近には家が数軒あるだけで何もありませんでした。

踏切の痛み方がひどいです。

手動ポイントをみてから、信号機なしでどのように安全が確保されているか疑問に思って居ましたが、列車の到着時刻が近づくとそれは解決しました。先ほどの信号扱い所から係員さんがやってきて、踏切にもどこからともなく係員さんがやってきました。

列車が来るとこうやっているんですね。納得しました。

接近した列車で再びバンコク市内へ戻ります。
-つづく-

2016秋・バンコクへ-その8-

切符売り場で駅名が読めなかったのでウロウロしていたら駅員さんが時刻表をくれまして、それを指さしとりあえず隣の駅まで行ってみます。3バーツなので約100円です。

2キロほどを約4分かけて到着です。

読めん!タラトプール?

駅前は屋台がぎっしりです。

コチラの切符売り場も紫色です。

改札を通らずにそのままホーム端から道路に出られます。砂利が無くなり枕木の肩が出ちゃってます。横抵抗に対応出来なくなるので線路が移動してしまう可能性があります。

駅前の踏切。黄色と茶色の建物が踏切番小屋です。

テレビ見てくつろいでます。

踏切毎に小屋があるようです。

遮断機の機械駆動部。横にはお店の椅子があります。

お店と踏切の境目がありません。踏切動作灯はお店の中にありますし、遮断機降下時はカウンターウエイトがテーブルの横を掠め、完全なレイルビュー&鉄道ムード満点のお店です。

面白そうなのでもう一度乗ろうと思い、一度ウォンウェンヤイ駅に戻ります。

-つづく-