2019夏・バンコクへ7-パープルラインを乗りに行く-

駅下の道路を見下ろすとラッシュ時間帯のためバスが大行列をなして到着しています。本当はロータリーのようなバスターミナル作った方が良いのでしょうね。

ココからMRTに乗り換えてパープルラインの乗車に向かいます。現在はパープルラインとブルーライン間は乗車券が通しで買えるため便利になりました。ブルーラインとパープルラインの乗換駅タオプーン駅に到着です。どちらの線も現在ココが起終点となっていますが、ブルーラインは延長工事が佳境を迎えていて、この先15キロほど延伸工事が行われていて、BTSのバンワ駅の先まで延伸します。

車止めを拡大するとドイツのRAWIE製の車止めでした。タイの鉄道も車止めに停止信号が現示されています。

MRTは撮影禁止のため、車窓風景だけ載せておきます。あちこちで建設が続いています。

ノンタブリシビックセンターという駅で下車します。ノンタブリー県の市民会館駅という意味です。多分。ノンタブリー県というバンコクの一つ隣の県で、この辺に役所もあるためココが中心地のようです。

交通量も結構多いです。コチラがバンコク方向になります。

近くのビルに上がってパープルラインの写真を撮ります。パープルラインはホームからは殆ど写真撮れませんし、そもそもホームは撮影禁止なので警備員に怒られてしまいます。

竣工当時はご祝儀的に撮らせてもらえましたが、昨年行った時は笛吹かれて怒られました。車両はJ-TREC製、線路は東急建設製です。

タイチックな独特の建物が見えます。

コチラは起点方でバンコクの方向になります。これからも発展が続きます。

近くで建物の工事も行われています。ファーラーから発売されているセメントサイロとほぼ一緒です。

時刻は11時40分です。お腹が減ってきたのでまたマックへ行きます。やっとチャレンジするときがきました。マックのナムトックライスで、お肉を鶏、豚、牛から選ぶように言われて鶏をチョイス。セットでコーラも注文です。69バーツ(約240円)です。

コレにマックフルーリーも追加して待ちます。パイナップルパイと迷いましたが、暑いのでアイスにします。真ん中のマックフロートなんかも人気があるようですが、ずばりアイスが食べたいのでフルーリーにします。

チーン。まぁ、写真とは違いますね。ドバイでマックアラビアチキンを注文して写真との相違に閉口した感じと似ています。
が、タイの皆さんが食べていたコレ、なんだか分かって安心しました。

油淋鶏を甘くして、エキゾチックアジアンテイストな風味とでもいうのでしょうか?でも、美味しかったです。一番美味しかったのはマックフルーリーかな。

-つづく-

2019夏・バンコクへ6-延伸工事を見に行く-

プロンポン駅近くのショッピングモールに併設されているフードコートへ入ります。以前にとなり駅のターミナル21と言うフードコートにいきましたが、あそこは混みすぎていてちょっと嫌なのでココにします。

よくわからないからガパオライスを注文します。ガパオライスのお肉を選ぶように言われ、牛、豚、鶏と言うことで鶏をチョイス。案の定アヒルさんでした。

メニューを拡大してみます。ココの付近は日本人駐在員が多い地区なのでメニューが日本語併記で助かります。ただでさ食べ物疎いですから。
目玉焼きは100%アヒルさんです。左上のを注文し、78バーツ(約270円)です。

厨房にアヒルさんがモロいるわけでは無いのでヨシとします。

特別ニオイがあるわけでも無く、普通の鶏肉と目玉焼きでした。
軽く散歩して部屋に帰り、翌日に備え睡眠を摂ります。

明けて翌日、BTSスクンビット線の延伸工事を見に行ってみます。ラッシュ時間帯をずらして9時から行動開始です。現在の終点モーチット駅に到着です。

プラグドアで乗務員室はスライドドアなんですね。

車止め方向を見るとこの半年で随分工事が進んでいました。右の列車は入庫車両です。

ジェットコースターの様に上に線路が上がっています。この先高速道路があるためこの様な急勾配になって居ると思われます。しかし、半年で随分出来ています。

ちなみに過去はこんな感じです。

▲2016年10月.まだ工事は始まっていませんでした.
▲2018年8月.右2線が潰されています.
▲2019年2月.右2線は復活しましたが,延伸区間の高架橋スラブはまだ構築されていません.

ッと言うことで、写真に写っている通路を進んでみることにしました。ジェットコースターの様に高速道路を乗り越していきます。

望遠で撮っているから余計にキツク見えます。今年開通予定なので間もなく竣工と思われます。ちなみに、この通路は、タイのラインの会社とタイ軍関連の建物に続いているようで、この先は進めませんでした。

路線図にも「工事中で今年開業」と書かれています。ラファラオインターセクション駅って言うのでしょうか。開業したら乗りに来たいです。

-つづく-

2019夏・バンコクへ5-クロントム電気街へ-

この時点で12時半過ぎだったのでホテルへ戻るか考えましたが、面倒なのでそのまま次の電気街に向かいます。47系統のバスに乗り込みます。

車内はそこそこ混んでいました。席が2~3個空いていたので座ろうと思いましたが、お年寄りが来たので立ったまま行きます。日本なら座っていたかな。

▲写真の方は関係ありません.

クロントムマーケットっと言う電気街で下車します。日本名はグーグルマップや他のブログでもクロントムですが現地の発音は「クォントン」って聞こえます。バスはそのまま宮殿のある中心部へ走って行きました。

電気街に到着です。ココで日本人を見かけたことはありませんが、たまに来るのでしょうか。

電気街と言っても自動車電装品とカラオケ、照明に特化した電気街で、地元の人が多いです。LEDのスポット照明を買おうと思っても220V仕様だったりするので日本では使えません。

モジュール操作盤関連のスイッチなんかを買います。

町工場もあり、街中で部品加工なんかも行われています。買い物を終えて次の電気街へ行こうかと思いましたが、過去5回の中で一番気温と湿度が高く、体力的にもバテてきたのでホテルへ戻ることにします。

バス停まで歩く途中に消防署がありました。バンコクで火事が起きても渋滞が凄くて消防車が全然たどり着けないと聞いたことがあります。

梯子車もいます。

で、また47系統のバスでナショナルスタジアム駅まで戻ります。帰りもかなりの混雑です。

BTSに乗り一駅目で乗り換えてホテルへ向かいます。

サイアム駅で乗り換えます。駅下にはショッピングモールの広場が広がります。

ホテルに到着です。

チェックインは済ませてあるので鍵だけもらって部屋へ上がります。一般庶民価格だと14階です。

いつもとは違う方角の部屋です。

部屋の作りは一緒でした。

お風呂もアダルティー。

今回は下にプールが見える部屋でした。

景色はあまりよくないかな?プールにカメラ向けてると不審者に思われるし。ひとっ風呂浴びて昼寝することにします。

昼寝のあと、屋上のルーフトップバーへ行きちょっと喉を潤します。

撮影?有名人では無さそう(多分)だから結婚式とかで使うオムニバスビデオかな?

いつものラム酒のモヒートでバンコクに乾杯です。このルーフトップバー夕方前はすいているのでいいです。中途半端な夜になるとこの時期夕立もありますからね。

プールを覗き込んだら足がすくんでしまいました。前方後円墳が折れ曲がったような形状のプールです。テニスコートは隣のベンシャリ公園に併設されているモノです。

向かい側のビルの屋上もルーフトップバーが出来ていました。最近東南アジアでは流行っているようです。特にフィリピンで今人気が出ているとか、何かで読んだ記憶があります。

バーなので、基本的に食事の類いがないため、日が暮れる前に夕食を食べに行きます。

-つづく-