2019夏・バンコクへ4-MBK電気街へ-

ウォンウェンヤイ駅の車止め、前回は塗装剥げてましたが、再塗装されたようで綺麗でした。

時間的に余裕があるので、ウォンウェンヤイの由来の所へ行ってみます。「ウォンウェン」は回り道という意味の様で、「ヤイ」は大きいと言う意味です。で、大きな回り道という意味でしょうか。近くの歩道橋に上がり駅方向を見ます。右の黄色いビルの下がメークロン線の駅の入口です。

後ろを向くとこんな感じです。モニュメントを囲むように道路がロータリー状に形成されています。大きな回り道の由来はコレだと思います。

タイ王国を建国したタークシン王の銅像が飾られ、タイの人はお祈りのためにココに訪れているようです。ココが建国の中心地だったのかは歴史を勉強しないとダメですね。

間もなく11時です。午前3時に機内食を食べたきりなので、昼飯を食いにBTSで日本人街へ移動します。毎回ココで列車がスライドするのでダイヤ通りなんでしょうね。

ちなみに、コチラは今年2月の写真です。新幹線もビックリな定刻運転ですね(ホントか?)。でも、たまたまにしてはタイミングが凄すぎます。しかし、自分でもシャッター押す場所が同じなのは撮り位置のクセなんでしょうね。

日本人街があるサラデーン駅で下車します。右のビルは全てキャバクラで看板は全て日本語です。

っというわけで、いつものタニヤという場所にある「はなび屋」に入ります。

メークロン線で爆睡もして体力復活してきたので、まずは、ランチビールを頂きます。

とんかつ定食を注文。175バーツ(約612円)なので、繁華街という立地を考慮すると日本で食べるのより安いです。

食事を済ませて、模型屋さんを覗いてみます。が、月曜日は定休日でした。ショボーン・・・

BTSに乗り終点のナショナルスタジアム駅に併設されたデパート内の電気街へ向かいます。駅に上がると金ピカセブンイレブンの看板が外されていました。足場があるから取り壊しなのでしょうか?

コチラは3年前の写真です。上の写真と比べるとカーテンなども外されているので取り壊すモノと思われます。

やってきた列車で終点を目指します。

終点ナショナルスタジアム駅で下車します。東急百貨店がある駅ですが、奥にMBKと言うショッピングモールが併設されています。そこの4階がプチ電気街になっているので寄ってみることにします。

東急百貨店を抜けてMBKの4階へ向かいます。エスカレーターの場所・構造がかわかりにくく彷徨いてしまいました。

▲奥に見えるエスカレータを上がってきたら,この写真を撮った場所のエスカレータまで移動しないと上の階に行けません.

4階に到着です。電気街と言うよりはスマホ系に特化したフロアです。

新品スマホは勿論、中古スマホもあり価格は日本よりも安いほか、SIMロックが外せない機種も可能な限りSIMを解除してくれるそうです。また画面割れなんかもその場で直ぐに修理してくれて、お店は100軒以上あると思います。

ケーブルも色々な種類があります。店オリジナルケーブルも沢山売られています。iPhoneケーブルもニセモノがあったりします。音声変換ケーブルもニセモノは格安です。ちなみに、殆どのお店は撮影禁止ですが、買ったら撮らせてくれました(爆)

アップル風の充電器もありますがリンゴマークが欠けていないためニセモノというわけでは無いようです。でも、コレ買って日本へ持ち帰ると捕まっちゃうのかな?ちなみにアップル風充電器は150バーツ(約500円)で純正だったら4倍はすると思います。ヘッポコ工場長は本物の充電ケーブルを買いました。

このあとはバスに乗り、再びバンモー電気街へ向かいます。

-つづく-

2019夏・バンコクへ3-マハチャイへ-

本当ならアーリーチェックインして、ひとっ風呂浴びてからでかけたかったのですが、仕方なくスーツケースだけ預けて出かけます。JTBのバスだけで6台もいました。日本人が多いわけです。

2月の時は工事中だったホテル前のローソンですが、完成していました。ミネラルウォーターを買い街中へ出かけます。 今回はメークロン市場には行く予定は無いのですが、メークロン線には乗りたいので、マハチャイ市場まで行きます。

タクシーを拾うため、スクンビットという名前の大通りまで2~3分歩いて移動します。途中で氷屋さんと思われるトラックを発見。

バンコクで一番お腹を壊す原因は氷だそうです。会社の先輩によると、どこで汲んできたんだか分からない水で作った氷が一番危険だそうで、「屋台で氷があるところは気をつけるように」といわれました。製氷所からの氷は大丈夫だと思いますが、運搬がこんなんだとちょっと心配ですね。保冷車とかじゃ無いんですね。

スクンビット通りに到着です。タクシー拾えそうな場所に移動しますが、バス停がこんな感じの工事になっていて、日本ではあり得ない位で笑っちゃいそうでした。日本なら板を張るとか、バス停を仮移設するとか方法はありますが、車道側のタイルがずーっと剥がされています。

マハチャイ市場をタクシーで目指しますが、前回タクシーでエラクぼったくられたので今回は気をつけます。1台目、運転手に聞くとメーター使わないと言うのでパス。2台目も800バーツと言われたのでパスです。400バーツで行くので相場の倍です。3台目は場所がよくわからない感じだったのでコチラから切り上げます。4台目漸くメーターで行ってくれるタクシーだったので乗車します。朝の7時半過ぎですから、早速大渋滞です。

「高速35号線で」と言ったのですが、横に手と首を振り「△■※Φ↑〇▲&%」っとしゃべられて、全く意味不明です。しかも、いつもと違うところを曲がっていきます。コイツもぼったくり野郎だったのか!っと。
しかし、リスニングが出来ないのに現地語しゃべっちゃダメですね。しゃべれないふりをしないとガッツリ現地語で帰って来ちゃいます。で、途中で分かったのですが市内からの35号線は工事中で通行止めでした。悪い運ちゃんぢゃありませんでして、疑って申し訳なく反省しました。乗ったのは9号線とかで、見慣れない景色でこれまた新鮮です。凄い橋でチャオプラヤ川を渡ります。

いつもより住宅地を抜けていく感じの高速道路でした。

ッと言うわけでマハチャイ市場の遠い入口で下車します。チップ込みで500バーツだったので800バーツをふっかけて来た運転手がいかにぼったくりだったか分かります。

一番の中心部へ向かいます。

今回はメークロン行かないのでゆっくり市場を散策できます。コレは何と言う野菜なのでしょうか。

魚もよくわかりませんが沢山あります。おばさんティッシュで魚拭いていました。

地元市場だからアヒルちゃんかな?タイの人はアヒルよく食べます。ガパオライスの肉も、鶏を選ぶとたいていアヒル肉です。ただ、外国人が多い場所だとニワトリのようです。

コチラは線路沿いのお店ですが、遮断機がお店の中に入っています。

ッと言うわけで駅へ戻ります。次の列車までまだ30分程あります。

車庫線に2列車いました。恐らく次の列車はここで車両交換になると思います。

修理場は上屋が新しくなっていました。車番不明ですが、全検と思われる車両がいて塗装工程に入っていました。

しかし、途中の線路は相変わらず土に埋もれています。

てっ差は青い塗装のレールになっていて、交換されている感じでした。

案の定、車庫から列車が出てきて副本線に据え付けられました。

副本線にすえつけられたあと、主本線側に列車が到着したら出発となりました。途中駅で何カ所か工事が行われています。改良工事でしょうか?しかし、路盤工事はユンボなど使わず全て手堀りです。

3時間のみの睡眠だったのでエギゾースト音を子守歌に、寝入ってしまい、気がついたら終点のウォンウェンヤイ駅に到着。到着が遅れていて、到着後すぐに3分遅れで出発していきました。

-つづく-

2019夏・バンコクへ2-バンコク到着-

5回目ともなると色々効率よくなってきまして、最初は前の人に付いていく感じでしたが、入国審査場の並びも人間慣れていないと右に行く習性があるのか、右側が混んでいたりするし、奥が空いているのに前の列にわざわざ並んでいたりします。飛行機急いで降りてもコレではダメですね。イミグレは撮影禁止なので状況を説明出来ないのが残念です。 タイの人は良い意味でいい加減なときが多いので、激混みでなければ文句ではなくて一言二言言うと、リボンの仕切りを変えたりしてくれます。 入国審査は10分ほどで切り抜けました。
地下にあるエアポートレールリンクの乗り場に向かいます。

エアポートレールリンク乗り場の横にある両替屋さん街へ。早朝でも3軒ほど空いていますが、一番人が多い(3人しかいませんが)スーパーリッチという両替屋さんで両替します。バンコクでも1、2位と言う位のレートの良さです。今回は10000円で2850バーツ、約3.5円でした。

元々1000バーツほどは持っていたので両替をする必要もなかったのですが、街中でスーパーリッチ探すの大変なのでココで両替しました。で、早速エアポートレールリンクの切符売り場へ。終点パヤ・タイ駅まで45バーツです。

ホームに降りると1分ほどでやってきました。皆さんエスカレータ降りたところに固まっていますが、編成両数やホームドアが開かない場所の目印とか分かったので一番先頭部に並びます。ご覧の通り地モティーが3人くらいしか並んでいません。降客が終わると警備員さんが車内点検のために入ります。

一旦ドアが閉まります。ICEみたいに「バタン」っとドアがしまります。ドアスイッチもドイツチックな仕様です。

シーメンス製なのでドイツチックなのが分かります。

と言うわけで、後方は立ち客もいますが、先頭車は難なく座れました。

30分強で終点パヤ・タイ駅に到着です。写真を撮るため最前部へ向かうと、先頭車はドアがしまったままでブラインドが下ろされていました。

なんでしょう?

床は剥がされています。何かの試験でしょうか?ドアにも「開きません」って表示された赤いランプが点灯していました。

車止め方向へ向かうといつもの車止めがありました。延伸工事の様子はありません。ココからBTS(高架鉄道)に乗り換えます。

両替は殆ど1000バーツ札で渡される事が多く、「細かい紙幣入れて」って言ってもちょっとの両替だと断られます。しかも、高額紙幣は街中では嫌われるため、BTSの1日乗車券を両替がてら買います。1日乗って140バーツ(約500円)です。全線を乗り通しても、たしか65バーツなので端っこから往復しても単純には元は取れませんが、何回も乗り降りするのと、自動券売機は紙幣硬貨の入りがわるく、高額紙幣しか無いときは窓口へ行かねばならず、しかも窓口は混むので、1日乗車券を買って損は無い感じです。

BTSがやってきました。バンコク~って感じを実感した瞬間です。帰って来た感じです。

早速常宿へアーリーチェックインのために向かいます。

改札はシャープにジャックされていました。っと、言ってももう日本の企業ぢゃないんですよね。

改札機もシャープです。

駅前にある中国人民アワード賞の会場は花象さんになっていました。タイですね。

徒歩5分ほどで常宿の裏門に到着。

レセプションでアーリーチェックインをお願いします。が、満室だそうで約束できる時間が12時と言われてしまいました。それでも通常のチェックインよりは3時間早いのでそれでお願いします。
今回は中国人団体でなく、ルックJTBのカウンターが出来ていたり、日本の住宅メーカーの専用カウンターが出来ていたりして日本人だらけです。ま、仕方ないのでベルデスクでスーツケースだけ預けて外出します。ショボーン・・・

-つづく-